twitterで気がついたらこのアニメの話ばかり書いてるので隔離することにする。メモなのでとりとめもなく。 1話「Departure」 僕たちがこのアニメを見るときに感じる「やりきれなさ」はなんだろうか? それは設定だの展開だのよりもまず、アニメが「動いていること」そのものにあるのだろう。Keyのゲームは静止画の集まりとして表されていた。このアニメのキャラクターも最初に見たのはNa-Gaの絵でだった。ゆりっぺや天使たちが動き出すという事態に僕たちはまず耐えられない。そんな気持ちを汲んでくれてるのだろうか。キャラはそんなに節操無く動くわけではない。はじめ、ゆりっぺは天使を狙撃するために止まっている。天使のところに行こうとする音無をゆりっぺは静止しようとする。天使のところに行けば、病院へ行こうとする音無を今度は天使が静止する。そして次なる移動、校庭から保健室への移動は音無が死んでいる間に行われ