ゴールデンウィークで、各地で大渋滞が発生していますが、運転トラブルも相次いでいます。名古屋高速を走る車のドライブレコーダーには、あわや大事故につながりかねない“あおり運転”の一部始終が記録されていました。 4月30日、名古屋高速でドライブレコーダーがとらえた危険走行の映像。 左側の車線を猛スピードで走ってきた黒い車が、突然、車線変更してきました。おもわずクラクションを鳴らすドライバーの男性、次の瞬間、なんと車の窓からペットボトルを投げつけてきたのです。さらに黒い車は、左側に急な車線変更。後ろの車もブレーキをかけているのが分かります。 左車線に戻った黒い車を追い抜こうとした、その時、今度は幅寄せからの急ブレーキ。黒い車には男性2人が乗っており、何かを叫んでいるようにみえます。 ドライバーの男性によると、この時は、高速道路上にもかかわらず、車が止まるぐらいのスピードだったことから、後ろから追突