衆議院選挙で自民党が大敗し、政局が混沌としています。今後の政局のカギを握るひとり、国民民主党の玉木代表に28日午後、話を聞きました。明確に「与党と連立を組むことはない」と否定しました。 鈴江奈々キャスター 「国民民主党は、今回の選挙で4倍議席を増やして28議席を獲得しました。その勝因をどう分析していますか?」 国民民主党・玉木代表(28日午後3時すぎ) 「政策をちゃんと訴えたことだと思う。どうしても今回、政治とカネの問題が中心だったけど、『手取りを増やす』、これを訴え続けて、具体的にはいわゆる103万円の壁を引き上げる、基礎控除、給与所得控除を増やしていこうということで、主に経済政策をしっかり訴えたと」 鈴江キャスター 「それだけ期待が集まっている中で、ここからどうするのかについて伺います。15年ぶりに与党が過半数割れした状況です。国民民主党としてどう動きますか?」 国民民主党・玉木代表