コンビニエンスストア各社が発表した5月の営業実績によると、既存店売上高の前年同月比はセブン-イレブン5.6%減、ファミリーマート11.0%減、ローソン10.2%減、ミニストップ4.7%減となり、大手4社は前年割れとなった。 ポプラ13.2%減、ニューデイズ57.6%減だった。駅ナカ出店が中心のニューデイズは、客数が59.1%減となり、新型コロナウイルス感染症対策に伴う外出自粛やテレワークの推進の影響を最も受けた。 <ニューデイズ> 客数は、セブン-イレブン17.0%減、ファミリーマート19.9%減、ローソン20.8%減、ミニストップ15.3%減となった。 客単価は、セブン-イレブン13.7%増、ファミリーマート11.2%増、ローソン13.3%増、ミニストップ%増となっている。 ■セブン-イレブン(2020年2月期:チェーン全店売上高4兆8988億7200万円) 既存店売上高は、前年同月比5