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ブックマーク / iwatam-server.sakura.ne.jp (2)

  • 迷惑なプレイスタイル

    ロールプレイとは何か2002-11-12テーブルトークRPGを取り上げ、「ロールプレイとは何か」を大真面目に考察しました 今度は、テーブルトークRPGがロールプレイ主体からなりきり主体になったために、プレイスタイルにどんな変化が起きたかを例を挙げて説明する。特に、旧来のロールプレイングゲームをしたい人の中にそうでない人が混じるとどんな問題が起きるかについて考えたい。 パワープレイ敵が出たらとりあえず殴る、そんなプレイが「パワープレイ」と呼ばれる。きっとこの人はコンピュータRPGしかやったことがないのだろう。コンピュータRPGでは敵が出たら殴るしか選択肢がないが、テーブルトークRPGではそうではないのだ。隠れてやりすごすとか、わなを仕掛けて待ち伏せするとか、やれることはいくらでもある。しかしそういう人に限って運が良く、「敵が出た→殴る」だけでどうにかなってしまう。他のプレイヤーはそんな事は既

    windscape
    windscape 2014/06/06
  • ゲームバランス

    さて、次にゲームバランスの話をしよう。ゲームの良し悪しを語る時に、「ゲームバランス」という言葉がよく使われる。ゲームバランスはあった方がいいと一般に思われている。しかし、ゲームバランスとはいったい何だろうか? 非対称ゲームボードゲーム「スコットランドヤード」は泥棒役と刑事役に分かれて追いかけっこをするゲームだが、あまり勝率のバランスは取れていない[1]。普通にやると多くは刑事側の勝ちに終わる。しかし、それにも関わらずこのゲームは非常に面白い。つまりは、ゲームにおいて勝率が五分五分である必要はないのだ。 ゲームは「勝ちを目指すもの」である。だから相手の方が多少有利でも問題はない。いや、自分が不利な方がより望ましいともいえる。難しいゲームになって、より考える事が多くなるからだ。勝率が皆等しいという意味でのゲームバランスはなくてもよい。 しかし、多くの対戦ビデオゲームではそうなってはいない。それ

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