『ポンコツ』さてさて…少々どんくさい（差別的表現じゃと云われそうじゃの）人や役に立たん人のことをポンコツと呼んだりしますが… 最近じゃ周囲をホッコリさせる天然さんもポンコツと云われたりしますがの… そもそもポンコツの語源ってなんじゃ？…セコハン（中古品）がセカンドハンドの省略みたいに何かの省略なんか？… そうしたらさ…古自動車屋が廃車をハンマーで叩いて解体する時の音が「ポン、コツン、ポン、コツン」と聞こえる…と作家の阿川弘之が1959年に新聞小説で書いたから…ということらしい… この破壊はヤバイ… ちなみに…凡骨という言葉があるけれど…読み方は「ぼんこつ」で…平凡な人なので…ポンコツとは違う言葉… ところで…陸上のハンマー投げのハンマーと金槌みたいな形をしているハンマー全然違う形なのになぜ同じ名前なのかと云うと… 陸上競技のハンマー投げ…昔はホントに金槌型のハンマーを投げていたのですが…1875年から
