パリ五輪をかけて5000mに挑む積水化学の2年目山本有真選手。 社会人1年目で世界陸上ブタベストの代表になるなど1年目は大学生時代の勢いそのままに結果で示してきました。 クイーンズ駅伝でも2区区間賞の走り、都道府県対抗女子駅伝でも2区区間2位の走りで存在感は抜群のものがあったと思います。 5月のゴールデンゲームズinのべおかなどの走りは山本有真選手らしからぬ走りで心配になるくらいでした。 ただ、4月の走りは出たレース悪くはなかったので、一時的な不調だと思いたい感じです。 田中希実選手が内定を果たしている5000mにおいて、山本有真選手はあと二つの枠を争っているわけですが、昨年の活躍で大きな大会で結果を残してきて、パリ五輪女子5,000mワールドランキングで優位な位置にいるのは間違いないので、実力が出し切れればパリ五輪代表に内定することも可能だと言えるでしょう。 ただ虎視眈々とパリ五輪代表を