2012年12月12日のブックマーク (2件)

  • 温床と人脈、見えない糸口

    習近平党総書記を中心とした新体制が誕生してからほぼ3週間が経った。11月末まではずっと、メディアを通じて党内でいろいろと地固めをしているらしい様子や各所での「講話」(中国では伝統的にその一言一言が政治指導者による「指示方針」とみなされる)が流れ、人々の前に姿は見せぬが「何かが起こりつつある」ことは伝えられていた。 12月に入り、その起こっている「何か」が形になって人々の視野に入ってくるようになった。特に注目されているのは、習がその党総書記就任後に内外記者に向けて行った「就任演説」とみなされた「講話」の中で触れた、「特に一部党員幹部の中で起こっている汚職腐敗、形式主義、官僚主義などの問題については必ず、大きな気力を持ってして解決しなければならない」がそろそろ始まったかに見えること。 メディア報道だけでも11月末からすでに広東省、四川省、重慶市、山東省、山西省、黒竜江省などで官吏が調査の対象に

    wintertop
    wintertop 2012/12/12
  • 特別寄稿・竹田圭吾  脱原発よりTPPより大事なこと 無視されてんだからさ <衆院選・特別コラム>(gooニュース) - goo ニュース

    政治の主役とは誰なのか。政党か。政治家か。官僚か。「いやいや、国民に決まってるでしょ」と言う人もいるだろう。それならなぜ、政治に問題があるのは国会議員や役人のせいだと文句を述べる人が多いのか。主役じゃないのに。 一部の政党やマスコミは物事をまともに考える行為を放棄させている、という批判なら理解できる。脱原発とかTPP(環太平洋連携協定)とか消費税こそがこの選挙の争点だと彼らは言わんばかりだが、来そんなものが争点になるはずもないことはサルでも5秒考えればわかる。 選挙で問われるべきはエネルギーの調達と電力需給全体の政策であって、原発をどうするかではない。権益の草刈り場と化すアジアで米中やASEAN諸国とどのような経済関係を築いていくつもりなのかであって、TPPではない。社会保障の全体像や財政のビジョンであって、消費増税ではない。木の話だけして森の話をしない。 そのほうが政党や立候補者にとっ

    特別寄稿・竹田圭吾  脱原発よりTPPより大事なこと 無視されてんだからさ <衆院選・特別コラム>(gooニュース) - goo ニュース
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    wintertop 2012/12/12