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ヨーロッパに渡ってからすでに1年3か月が経ちましたが、日本のニュースはちょくちょくチェックしてます。 でもね、最近の報道を見ると、 「日本って無駄にポジティヴで自信過剰すぎるのでは」 って思うことが多いんですよねえ。 「博多駅前で土木工事を失敗し大規模な道路陥没事故が発生」 ってニュースがありましたが、 「これだけの大事故でありながらひとりの死者も出さなかった日本SUGEEE!!!」 みたいな、意味不明なプラス思考を取っちゃう人が大量発生していて笑いました。 いや犠牲者が出なかったことは本当に不幸中の幸いだと思いますし、復旧に尽力した作業員の人たちをねぎらったらいいと思いますけど、なんでまたそこに無理やり「日本SUGEEE!!!」をくっつけたがるのかなと。 たしかジョージ・バーナード・ショーの言葉で、 「ボトルにウイスキーが半分残っていたとする。『もう半分しかない』と考えるか、それとも『ま
警察官が沖縄県民に「土人」「シナ人」などと暴言を吐いたのを受け、「差別かどうか断定できない」「第三者が決めつけるのは危険」などと人権意識のかけらもないことを露呈させたのが、よりにもよって沖縄を担当する鶴保大臣。マスコミがトランプ氏の当選にかかりっきりでほとんど報道されなくなったこの問題ですが、糾弾されずに済んだことで大臣はさぞや「ラッキー」と考えていることでしょう。 それどころか注目されていない今がチャンスとばかりに、政権は「発言は撤回も訂正の必要もない」と原理原則を捨てて仲間をかばうだけの閣議決定をしました。人権意識のないその政権が改憲を通して日本における人権保護を完全に骨抜きにしようとしていることを、国民はしかと認識する必要があるかと思います。
ノーベル文学賞作家でジャーナリストのスベトラーナ・アレクシエービッチさん(68)が28日、東京都府中市の東京外国語大で講演した。東京電力福島第1原発の事故で甚大な被害を受けた福島県を訪問したことを踏まえ「日本社会に抵抗の文化がないことを目の当たりにした」と語った。 アレクシエービッチさんは26、27日と福島県を視察し、事故の被害を受けた住民らの話を聞いた。講演では「何千人もが訴訟を起こせば国の態度も変わるだろうが、一部の例外を除いて、団結して国に対して自分たちの悲劇を重く受け止めるべきだと訴えるような抵抗がなかった」と指摘。「(旧ソ連時代から)全体主義の長い歴史を持つ私たちと同じ状況だ」と述べた。 アレクシエービッチさんはチェルノブイリ原発事故を巡る記録文学「チェルノブイリの祈り」などで知られる。東京外大などの招きで23日に来日。28日には、東京外大から名誉博士号を授与された。
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
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