伊勢崎賢治●いせざき・けんじ 1957年東京生まれ。大学卒業後、インド留学中にスラム住民の居住権獲得運動に携わる。国際NGOスタッフとしてアフリカ各地で活動後、東ティモール、シェラレオネ、 アフガニスタンで紛争処理を指揮。現在、東京外国語大学教授。紛争予防・平和構築講座を担当。著書に『東チモール県知事日記』(藤原書店)、『武装解除 紛争屋が見た世界』(講談社現代新書)、『伊勢崎賢治の平和構築ゼミ』(大月書店)、『国際貢献のウソ』(ちくまプリマー新書) 『紛争屋の外交論―ニッポンの出口戦略』 (NHK出版新書)など。 先月、伊勢崎賢治さんを講師に迎えて実施した第25回マガ9学校。 サブタイトルにもなっていた <それでも、9条の「非戦」は有効か?>について、 伊勢崎さんにもっとじっくりお話を伺いたかった、 との声をいくつかいただきました。 自民党政権は、夏の参院選挙では「改憲」が争点になる、
![参院選を前に「改憲」を考える|それでも、9条の「非戦」は有効か? 伊勢崎賢治|マガジン9](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b260f5fb333db30fb65b0168bc91a5de5ba1f3ae/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fmagazine9.jp%2Fother%2Fisezaki%2Ftitle8.jpg)