商品概要 米国立公文書館所蔵の米軍撮影空中写真を主な素材として、70年前に米軍による偵察撮影と、その偵察ミッションによって撮影された日本の姿。空中写真に残された戦争と空襲の証言。 昭和20年を中心に戦中の日本各都市を広域かつ詳細に撮影した米軍偵察空中写真を一挙公開。米軍は、第二次世界大戦中には対日戦資料として、戦後には占領政策の一環として撮影を行っていた。 当センターでは、このうち秘密解除になった写真について、2002(平成14)年から米国立公文書館にて調査を行い、第二次世界大戦末期から戦後にかけての資料価値のある写真を、原フィルムから直接スキャナで取得したデジタルデータを収集した。 本書では、1944(昭和19)年〜1945(昭和20)年の日本各都市の米軍撮影空中写真を掲載。また、東京大空襲作戦・米軍偵察作戦の解説、戦災被災地図整備のための提言、米軍撮影空中写真の見方や、米公文書館での調