コロナ禍の反動だろうか。私は、今年に入ってからLIVEに舞台にと、せっせと足を運んでる。松任谷由実デビュー50周年LIVEから始まり、お久しブリリアントの及川光博ワンマンショー。一度は観てみたい!と切に願っていた井上芳雄主演ミュージカル「ムーランルージュ」。今月は市村正親主演ミュージカル「生きる」。11月はユーミン再び。一年の締め括りは永ちゃん。そうそう、大好きなプロ野球の球場観戦も再開した。勿論、話題のエスコンにも行った。 コロナ感染拡大中は、もう生LIVEに行くことは無いなと思った。だから今、こんな日常が戻ったことは本当に喜ばしい。 ところで、数年ぶりに訪れた武道館でしみじみ感じたのは、来場者の年齢の高さだ。周りを見回すと、私たち夫婦みたいな熟年ばかりじゃないか。そりゃそうだよ。だって、演者が熟年なんだもの。私たちだけじゃなく、ステージ側の人たちも同じく年齢を重ねてる。時間は何人にも平