Googleは、YouTube動画内の音声を自動認識し、日本語字幕を作成・表示できる“自動キャプション”機能の提供を開始した。すでに英語では開始していたサービスで、日本語は2番目の対応言語となる。 これは音声検索などで使われる“音声認識技術”を応用しテキストを生成、音声の動画位置に合わせて、自動的に字幕を出せるというもの。これからアップロードする動画なら、数分以内に字幕が生成できる。過去の動画にも適用できるので、動画作者は試してみよう。ただし、自動で字幕を付けられるのは音声がクリアーな場合。ニュース映像などはしっかりとした音声なので大丈夫だが、バラエティーや特殊な表現の多いアニメなどは苦手という……。