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2014年1月19日のブックマーク (2件)

  • 靖国参拝は日本の戦略的利益にとって無意味

    ダニエル·スナイダー氏は、スタンフォード大学のショレンスタイン アジア太平洋研究センターの副所長だ。彼は、以前にクリスチャン·サイエンス·モニターの東京とモスクワの支局長を勤め、サンノゼマーキュリーニュースの外交政策担当編集者兼コラムニストでもあった。スナイダー氏は現在、東アジアの歴史記憶の形成に関する3年間の比較研究活動である「ナショナリズムと地域主義、分断された記憶と和解」プロジェクトを指揮している。彼自身の研究では、アジアにおける米国の最近の外交·安全保障政策と、日韓国の外交政策に焦点を当てている。同氏に、安倍首相の靖国参拝の影響について聞いた。 --靖国神社を訪問する安倍首相の動機は何なのでしょうか。イデオロギー的信念なのか、あるいは自らの支持基盤の保守層との連携を強化するためなのでしょうか? 「安倍首相にとって、これは個人的な信念の問題だと強く確信している。彼は繰り返しそのよ

    靖国参拝は日本の戦略的利益にとって無意味
    witchstyle
    witchstyle 2014/01/19
    (2014/01/19の記事) 安倍首相は、村山談話の遺憾の意を表す多くの表現については口にしたが、侵略と植民地支配の責任に関する具体的な表現を口にすることはなかった。
  • 中韓に加え米国も圧力、靖国参拝後の神経戦

    暮れも押し詰まった昨年12月26日、安倍晋三首相による靖国神社参拝は国内外に大きな衝撃を与えた。さらに驚きをもって迎えられたのが、米国の在日大使館が当日午後に「日の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに、米国政府は失望している」というコメントを出したことだ。米国国務省の報道官も同様の声明を発表した。 米国は安倍首相周辺の言動などから、年末に参拝がありうるという予想はしていた。「菅義偉官房長官もワシントンに密使を送り、参拝時の米国側の反応について瀬踏みしていた」(米国の外交筋)。こうした兆候を踏まえ、練り上げられたのが「失望」という表現だったのだ。 安倍政権の下で日のナショナリズムが暴走する可能性は、オバマ政権にとって頭の痛い問題だった。小泉純一郎元首相と違い、安倍首相は歴史修正主義者なのではないかと警戒していたためだ。昨年3月の安倍首相訪米時にも、共同記者会見を開

    中韓に加え米国も圧力、靖国参拝後の神経戦
    witchstyle
    witchstyle 2014/01/19
    (2014/01/19の記事) 「強行された靖国参拝。今後支払う代償は小さくない」 - 経済重視だとこういう見解になるのね。財界全体がこの考え方でまとまって政府に圧力かけてくれるといいのだけど。