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2017年4月27日のブックマーク (2件)

  • お店が置きたいと思えるロボットとは? karakuri products松村礼央氏に聞く「1/2タチコマ」開発秘話(後編)

    前編に引き続き、karakuri products代表・松村礼央氏と、カヤックの松田壮氏のインタビューをお届けする。 タチコマによる接客で2.3倍の売上単価を成立させる ──しかし、テストケースの場所は販売店よりも、病院など用途が限定されている場所のほうが実証実験がやりやすかったりしませんか? 松村 そこには経済的な観点があります。ロボットを入れるためにコストをかけてインフラを組み替えるとなると、そのコストをペイするだけの収益を生む仕組みが必要になります。病院の医療費はある程度が補助されているから今の金額に収まっているわけで、その枠組に収まらないロボットの導入費用をユーザーが医療サービスという観点で払えるかというと、私は難しいように思います。 ──PRに使えるという判断はあるかもしれません。 松村 しかし、それではロボットを維持管理するコストをペイできる儲けにはつながりません。医療や車のイ

    お店が置きたいと思えるロボットとは? karakuri products松村礼央氏に聞く「1/2タチコマ」開発秘話(後編)
  • 家庭用ロボットに求められるものとは何か? ロビ2とアトムの違いから見えるもの

    ロボットブームはコンシューマーレベルにも降りてきている。それを象徴するかのような製品が今年(2017年)、2つ現れた。デアゴスティーニの「ロビ2」と、講談社の「ATOM」である。どちらもパートワーク、すなわちばらばらの部品が週刊で届いて、ユーザーが自分で部品を組み立てる製品だ。「ロビ2」は6月6日に創刊予定。講談社「ATOM」は4月4日に創刊され、発売中である。どちらもドライバー一で組み立てられる。 合計の値段は税込でみると、「ロビ2」が全80号でおおよそ17万円強、講談社の「ATOM」が全70号でおおよそ20万円弱となっている。ただしATOMは、完成後もサービスをフル利用するためには月額料金が別途必要となる。 講談社の「ATOM」については発表時にも触れたが、ここでもう一度、2つを並べて見てみよう。 15万体売れた人気作の第2弾、ネットにつながらなくてもよいとの判断 「ロビ2」は大成功

    家庭用ロボットに求められるものとは何か? ロビ2とアトムの違いから見えるもの
    witchstyle
    witchstyle 2017/04/27
    (2017/04/26の記事)