定電圧、定電流する時など電源の安定化に使う部品です。 ←のような外観パッケージをしています。 用途としては、FluxLEDやパワーLEDなどの30mA~1000mAという ちょい大きめな電流が必要な LEDへの定電流回路によいです。 大電流の定電流化をCRDでやっていたら大量にCRDが必要で非効率的。 注意点として、3端子レギュレーターは入出力間電圧差を熱に変換して 処理しています。 大電流で入出力間電圧差が大きいと、発熱も大きくなり熱処理が大変。 通常はこの熱を逃がす為に放熱板を必要とします。 レギュレータICのLM317LZ、3端子レギュレーターでは小型なものです。 最大100mAまで出力できます。 用途としては、FluxLEDなど30mA程度のLEDに良いと思います。 このICに抵抗1個を繋げるだけで定電流になります。 抵抗値によって出力電流が変わります。詳しくは下記参照。 放熱盤を