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ブックマーク / www.niid.go.jp (1)

  • トキソプラズマ症とは

    筑波大学大学院 松原立真氏提供。☆は新たな宿主に伝播可能な経路を示す。a)感染はネコ科動物から排出されたオーシストを経口摂取することで生じる。b)オーシストは体内に侵入し、タキゾイトとして活発に増殖する。c)免疫系の活性化に伴い、抵抗性のある組織シストを形成して内部でブラディゾイトに分化する。d)中間宿主を捕することで、組織シストがネコ科動物に取り込まれると腸管内で有性生殖が起きる。e)組織シストは中間宿主に摂取されると新たな宿主内で再びタキゾイトとなり増殖する。f)妊娠中に初感染すると、経胎盤感染により胎児に先天性トキソプラズマ症を引き起こす。g)伝播は終宿主であるネコ科動物同士でも可能である。青矢印は無性生殖、赤矢印は有性生殖を示す。 ヒトへの感染 トキソプラズマのヒトに対する感染は、加熱の不十分な肉に含まれる組織シスト、あるいはネコ糞便に含まれるオーシストの経口的な摂取により生じ

    witchstyle
    witchstyle 2018/04/20
    日経サイエンスのWeb記事経由 「脳を操る寄生生物 トキソプラズマ」 http://www.nikkei-science.com/201507_082.html
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