ドワンゴは、ニコニコ本社のスタジオでVTuberとして番組を公開生放送できる「バーチャル機能」、およびキャラクターの3D CGデータを様々なプラットフォームで共通して使えるようにする新たなフォーマット「VRM」を公開した。バーチャル機能の利用料は15万円だが初回特別価格として5万円で提供。なおこれとは別に本社スタジオの利用料などが必要。VRMはオープンソースとして無償公開する。 ■VTuberとしてスタジオで公開生放送可能に バーチャル機能は、ラジオの公開収録のような番組づくりを、VTuberとして行うことができるシステム。ゲストや観覧者が見られるスペースにはモニター上でキャラクターが出演し、バックヤードにVTuber本人が各種操作を行うスペースを用意している。モデルデータを事前に送付しておくことで、演者側は当日身一つでラジオの公開収録スタイルのリアルゲスト/観客とのコミュニケーション放送
![ドワンゴ、VTuberとして公開生放送できる「バーチャル機能」。3D CGキャラ共通フォーマット「VRM」も - PHILE WEB](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1593ed97f6af577e20ea958812d5e81d43cee5dc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.phileweb.com%2Fnews%2Fogp%2Fd-av%2F437%2F43769.jpg)