京セラは11日、ウィルコム向けAndroidスマートフォン「DIGNO DUAL WX04K」のOSメジャーアップデートを開始した。アップデートを適用することで、搭載OSのバージョンがAndroid 2.3.4(以下、2.3)から4.1.1(以下、4.1)となり、顔認識によるフェイスアンロック機能の追加やユーザーインタフェース(UI)の大幅な変更、さらに数多くの機能の追加変更が加えられる。 OSアップデートの主な内容は以下の通り。こちらの記事も参照して欲しい。 アップデートの主な内容 設定メニューの構成変更 ロック画面の変更 フェイスアンロック機能の追加 通知パネルの変更 ホーム画面の変更 アプリ一覧画面の変更 シンプルメニューの追加 電話番号発信画面の変更 電話帳の変更 省電力ナビの変更 ファイル管理の変更 すぐ文字の変更 メモ帳の変更 ブラウザの変更 最近使用したアプリケーションの履歴
おすすめのポイント 通知領域に、よく使うアプリやウィジェットを設置できる 難しい設定は不要で、手軽に入れ替えが可能 ホーム画面やドロワーを表示させることなくアプリの起動も可能 Androidアプリ レビュー スマートフォンでのアプリ操作中に他のアプリを使いたくなった場合、ホーム画面に戻ってショートカットをタップしたり、アプリドロワーから目的のアプリを探すのは少々面倒だ。 「カスタム通知ランチャー」なら、通知領域に自由にアプリやウィジェット、ショートカットを設置することができ、いつでもサッとアクセスすることができる。 このアプリはAndroid 4.0以上の対応だが、本領を発揮するのはAndroid 4.1以上となっている。 Android 4.0の端末では、通知領域の高さが固定されているからだ。 ウィジェットを設置する際、2行以上を必要とするウィジェットの設置ができないので注意しておきたい
「ソフトバンク Wi-Fi スポット」、地下鉄「みなとみらい線」の全駅構内で利用可能に japan.internet.com 3月12日(火)21時41分配信 ソフトバンクモバイルは、横浜駅から元町・中華街駅を結ぶ地下鉄「みなとみらい線」(横浜高速鉄道)の全駅構内で公衆無線 LAN(Wi-Fi)サービス「ソフトバンク Wi-Fi スポット」を提供すると発表した。3月16日よりサービス利用可能な駅を順次増やし、2013年4月末までに全駅をカバーする計画。 【画像が掲載された記事、より大きな画像、その他の画像など】 3月16日にサービスを開始する駅は、横浜駅、みなとみらい駅、元町・中華街駅の3つ。その後2013年4月末までに、残る新高島駅、馬車道駅、日本大通り駅での提供を始める。なお、3月16日にみなとみらい線と接続している東京急行(東急)東横線で東京メトロ(東京地下鉄)副都心線との相互直通運
おすすめのポイント 起動した際の表示の向きをアプリごとに指定できる 表示された画面をタテやヨコに回転させたくない場合に便利 自動回転のままにするのか、タテまたはヨコで固定するのかを選べる 「Smart Rotator」では、自動回転を維持するのか、タテまたはヨコのまま固定表示するのかをアプリごとに設定できる。自動回転にイラついた経験のある人には嬉しいアプリだ。 Androidアプリ レビュー Smart Rotatorを開くと、インストールしているアプリが一覧表示される。 デフォルトではすべて[Auto](自動回転)になっているが、画面を固定させたいアプリがあれば[Landscape](常にヨコ表示)または[Portrait](常にタテ表示)を指定すればよい。 表示の指定はこのほか、[Auto for all](リスト表示されているのアプリをすべて自動回転に設定)や、[Portrait f
京セラは3月7日、ウィルコム向けのAndroidスマートフォン「DIGNO DUAL WX04K」に、Android OSのバージョンを2.3から4.1にアップデートできるプログラムを提供すると発表した。バージョンアップを開始する時期は4月中旬の予定だ。 なお、バージョンアップ開始時期、バージョンアップ手順などの詳細は、京セラのWebサイトで順次通知する。 DIGNO DUALは、ウィルコムのPHS網で通話、ソフトバンクモバイルの3G網でデータ通信を行うAndroidスマートフォン。2012年6月に発売された時点では、OSがAndroid 2.3だったため、Android 4.0へのバージョンアップを提供することが明言されていた。 関連記事 ウィルコム、「DIGNO DUAL WX04K」の事前予約を開始 ウィルコムは、PHSと3Gに両対応する京セラ製Androidスマートフォン「DIGN
ドイツのセキュリティソフト第三者評価機関のAV-TESTが、Android向けウイルス対策アプリについてマルウェア検出力とユーザビリティ(バッテリー消費、通信量、動作等)の側面から、その性能をスコア評価した調査結果を発表している。同調査の概要と、対象となったアプリをスコアに基づきランキング化して紹介する。 マルウェア検出力・ユーザビリティのテスト概要 今回の調査で対象となった製品は計22本。Kaspersky、Symantec(ノートン)、Trend Micro、Dr.Web、Lookout、F-Secureなどのメジャーどころから、あまり知られていないベンダーのものまで幅広く比較されている。調査は2013年1月に行われた。 マルウェア検出率については、4週間以内に出現した最新の約850-1000個に及ぶマルウェアサンプルを用いて行った。SDカード上にコピーされたサンプルをフルスキャンでど
第8回 ベンチマークスコアが高い/起動が速いAndroidスマホは?:最新スマートフォン徹底比較(2012年夏モデル編)(1/2 ページ) スマートフォンはスムーズな動作レスポンスで使いたいものだが、こればかりは実際に使ってみないと分からない。こうした操作感を図る1つの指標として、ベンチマークテストを行えるアプリが提供されている。これらのアプリを活用することで、CPUの性能やデータの読み込み速度、画像処理、ブラウザ性能などを数値化して端末ごとに比較できる。今回は夏モデル26機種に「GALAXY Note SC-05D」を加えた27機種で2つのベンチマークアプリを使って数値を並べてみた。ただ、実際の操作感はバックグラウンドで動作しているアプリや通信環境などに左右されるので、1つの目安として参考にしてほしい。なお、「らくらくスマートフォン F-12D」はベンチマークアプリをインストールできない
第7回 Android 26機種の通信速度を計測――高速な機種はどれ?:最新スマートフォン徹底比較(2012年夏モデル編) LTEに対応した「iPhone 5」がソフトバンクモバイルとKDDIから発売されたことで、いっそう注目を集めたのが「通信速度」だろう。次世代通信はすでにドコモが下り最大75Mbpsまたは37.5MbpsのXi(LTE)、KDDIが下り最大40MbpsのWiMAX、ソフトバンクモバイルが下り最大42Mbps(DC-HSDPA)や21Mbps(HSPA+)のULTRA SPEEDを導入しており、多くの夏モデルがこれらに対応している。すでに冬モデルの足音も聞こえ始めたが、今回は夏モデルのAndroid 26機種の通信速度を見ていこう。なお、「らくらくスマートフォン F-12D」は速度測定アプリをインストールできないので、テスト対象からは除外した。 左上からドコモの「F-09
スマートフォンを使う上で気になるバッテリーの持ち。第4回ではバッテリー容量や連続待受時間などのスペックを紹介したが、今回は実際にどれだけバッテリーが持つかを測るベンチマークテストを実施した。テストしたのは夏モデル27機種に「GALAXY Note SC-05D」を加えた計28機種。 左上からドコモの「F-09D ANTEPRIMA」「ARROWS X F-10D」「ARROWS Me F-11D」「らくらくスマートフォン F-12D」「Optimus it L-05D」「Optimus Vu L-06D」「MEDIAS X N-07D」「ELUGA V P-06D」「ELUGA power P-07D」「GALAXY S III SC-06D」「AQUOS PHONE st SH-07D」「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」「AQUOS PHONE sv SH-10D」「Xp
第5回 持ち心地に優れたモデルは?――Android 28機種を採点:最新スマートフォン徹底比較(2012年夏モデル編) スマートフォンを購入する際の判断材料の1つとして、サイズ、重さ、バッテリー容量、メモリ容量、対応サービスなどのスペックが重要になる。こうしたスペックはカタログから分かるが、「持ち心地」は実際に触れないと分からない。特にスマートフォン(携帯電話)は毎日手にするものなので、持ち心地が悪いと満足感が下がってしまう。そこで今回は、夏モデル27機種と「GALAXY Note SC-05D」を含めた28機種の持ち心地を、筆者の独断と偏見で採点した。こうした感覚的なものは個人差があり、持ち心地は手の大きさによっても変わってくるだろうが、何かの参考になれば幸いだ。 左上からドコモの「F-09D ANTEPRIMA」「ARROWS X F-10D」「ARROWS Me F-11D」「らく
スマートフォンを使う上で気になる要素の1つがバッテリーの持ちだろう。今回は、公表されている夏モデルのバッテリー容量と、連続待受時間、連続通話時間についてまとめた。 左上からドコモの「F-09D ANTEPRIMA」「ARROWS X F-10D」「ARROWS Me F-11D」「らくらくスマートフォン F-12D」「Optimus it L-05D」「Optimus Vu L-06D」「MEDIAS X N-07D」「ELUGA V P-06D」「ELUGA power P-07D」「GALAXY S III SC-06D」「AQUOS PHONE st SH-07D」「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」「AQUOS PHONE sv SH-10D」「Xperia GX SO-04D」「Xperia SX SO-05D」「REGZA Phone T-02D」(写真=左)。左
第3回 ディスプレイのスペックは何が違う?――Android 27機種を比較:最新スマートフォン徹底比較(2012年夏モデル編)(1/2 ページ) iPhoneやAndroid端末などのスマートフォンが登場した当初は3~4インチほどのディスプレイを搭載したモデルが大半だったが、この夏モデルでは、4インチ半ば~5インチの大型ディスプレイを搭載した機種が増えている。解像度も、1年以上前はハイスペックケータイと同様のフルワイドVGA(480×854ピクセル)の機種が多かったが、昨年冬からHD(720×1280ピクセル)サイズの機種も増えており、QHD(540×960ピクセル)の解像度を持つミドルクラスの機種も多い。第3回では夏モデルのディスプレイスペックをまとめた。 左上からドコモの「F-09D ANTEPRIMA」「ARROWS X F-10D」「ARROWS Me F-11D」「らくらくスマ
この記事について この記事は6月15日に掲載したものをベースに制作しています。6月15日時点ではサイズと重さが暫定値の機種があったため、正式なスペックをこちらの記事に掲載するとともに、必要に応じて本文も加筆、修正しています。 NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコム、イー・アクセスの2012年夏モデルが出そろった。ドコモからはiモード端末が1台も発表されないなど、夏商戦でも新機種の大半がスマートフォンで占められている。発表された夏モデルのうち、ドコモは20機種中17機種、auは10機種中6機種、ソフトバンクモバイルは9機種中4機種、ウィルコムとイー・アクセスはそれぞれ3機種中1機種がスマートフォンとなっており、スマートフォンの新モデルは計29機種に及ぶ。 恒例となった商戦期ごとの横並び比較では、スマートフォン27機種をピックアップする。サイズ、CPU、ディスプレイ、通信サー
ウィルコムのAndroidスマートフォン「DIGNO DUAL WX04K」(以下DIGNO DUAL)についてQ&A方式で解説していく“ここ”が知りたい。最後となる第5回は、カメラ機能の紹介や画質のチェック、ワンセグの使い勝手、その他Bluetoothなど各種便利機能について紹介しよう。 DIGNO DUALのレビュー第4回ではキャリアメールの使い勝手や通信速度、SkypeやLINEなど音声チャットを利用したコミュニケーションツールの使用感など、データ通信に関連する項目についてチェックしてきた。DIGNO DUALのデータ通信は非常に安定していて使い勝手の印象も良く、昨今のスマートフォンとしても十分合格点と言える完成度と思われる。今回はエンターテインメント系の機能のチェックとして、カメラやワンセグ機能、更にBluetoothを使った音楽聴取や音声通話性能、省エネ設定の効果を試したい。
ウィルコム初のAndroidスマートフォン「DIGNO DUAL WX04K」(以下DIGNO DUAL)についてQ&A方式で解説していく“ここ”が知りたい。第4回はメールの使い勝手やデータ通信速度、動画アプリなど、データ通信に関連する項目をチェックしていく。 DIGNO DUALのレビュー第3回では主に通話に関連するポイントをチェックしてきた。PHS回線からの着信転送設定や3G回線を利用した通話など、DIGNO DUALならではの使い方やメリットがあったように思われる。今回は主にデータ通信に関連した項目として、キャリアメールの使い勝手やデータ通信の速度、Youtubeやニコニコ動画といった主要動画アプリの使い勝手、更に今やコミュニケーションツールとして定着しているSkypeやLINEといったアプリの利用環境などをチェックしていこう。 質問:キャリアメールの使い勝手は? キャリアメール用ア
第3回 3Gの通話ってどうするの? PHSと3Gで着信転送ってできる?――「DIGNO DUAL WX04K」:「DIGNO DUAL」の“ここ”が知りたい(1/2 ページ) 「DIGNO DUAL WX04K」(以下DIGNO DUAL)がPHS回線と3G回線の2つを利用した特殊なスマートフォンであることはこれまでにお伝えした通りだ。PHSによる音声定額サービスと、3Gによるデータ通信定額サービスを合体させた“いいとこ取り”の端末となっているわけだが、実は3G回線でも通話が可能なことは利用者でもあまり認知されていないようだ。そこで、PHS回線による通常の通話サービス以外に、3G回線による通話サービスをどこまで活用できるのか紹介してみよう。
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