アルジェリアの高速道路工事を巡り、鹿島や大成建設などの共同企業体(JV)が、フランスの国際仲裁機関に対しアルジェリア政府との仲裁を申し立てたことが明らかになった。工期の遅れなどを理由に現地政府が代金支払いを拒み、1千億円強が未払いになっており、仲裁を通じて代金の回収をめざす。国と企業が国際仲裁の場で争う異例の展開となった。鹿島などは今月下旬、フランスにある仲裁機関に仲裁を申し立て、すでに受理さ
中国の習近平国家主席は、28日、各国の大使らを前に演説し、「われわれは国際関係を理にかなったものにし、力関係の新しい変化に適応すべきだ」と述べ、国力の増大を背景にした中国の海洋進出の動きを正当化しました。 中国政府は、1954年にインドや当時のビルマ、今のミャンマーと共同で「平和5原則」を発表してから60年になるのを記念する催しを、28日、北京の人民大会堂で開き、各国の大使ら100人余りを招きました。 主権と領土の尊重や内政不干渉などからなる平和5原則を、中国は現在も外交の基本原則として掲げていて、演説した習近平国家主席は「主権と領土の保全を侵すことは許されない。各国は互いの核心的利益を尊重すべきだ」と強調しました。 そのうえで、アメリカや日本などが海洋進出を強める中国に対して「法の支配」を尊重するよう求めていることを念頭に、「『法の支配』の名の下に他国の正当な権益を侵害し、平和と安定を破
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く