せっかくの料理記事なので、 ぼくの作ったご飯を所々に入れてみます。 これは寮生活時代のではなく、現在の一人暮らし中に作ったもの。 美味しい料理に対し、 「隠し味に愛情が入っている」というやりとりを耳にした事はあるだろう。 これに対してどのような意見を持つだろうか。 ぼくのある先輩は 「愛情が味付けになるわけがない」と断言していた。また、ぼくもその言葉に異論はなかった。 しかし、ぼくが実際に人に料理を振る待った時にその気持ちは変わった。 ぼくは一時期、 学校で寮生活をしていた。 寮では当番制で、その日ごとに担当の者が全員分、と言っても15~20人程度であるがその人数分の料理を作る事になっていた。 当然料理のできない人もいたので、料理ができるメンバー、主に女子であるが、担当を任されていた。そこに料理のできる男子も少し加われるのだが、その中の1人がぼくであった。 たくさんの人数分を料理を作ると言