いや、さすがアメージング家本でしたね。 1日に行われたゼロックス・スーパーカップは、例年以上に大盛り上がりの一戦となりました。その原因はもちろん、日本一有名なサッカー審判・家本政明氏。これまでも数々の試合で「近づいただけで何故かイエロー提示」「ドリブル中足がもつれて勝手に転んだだけの選手にPKプレゼント」「審判なのにサポーターから熱い辞めろコールを受ける」など、アメージングな珍事を引き起こしてきた稀代の名優。2006年にはあまりにアメージングなレフェリング技術を世界に紹介すべく、香港に1ヶ月ほど流されたという、国際的にも非常に経験豊かな名審判は、やはり只者ではありません。 ゼロックス・スーパーカップという、シーズン初めの大事な試合だけに、Jリーグも粋な計らいをしたのでしょう。アメージングを送り込むことで、史上稀に見る大混戦を演出。それと同時に、今季からJリーグでの順位決定に反則ポイント