2015年1月21日のブックマーク (4件)

  • 進撃する「イスラーム国」はイラク政治をどこへ連れて行くのか/山尾大 - SYNODOS

    2014年に世界を騒がせた事件は、なんと言ってもエボラ出血熱の大流行と「イスラーム国」の台頭であっただろう。我が国でも、エボラ出血熱と「イスラーム国」はいずれも流行語大賞にノミネートされた。残念ながら大賞受賞は逃したが、大賞へのノミネートはインパクトの大きさを如実に物語っている――もっとも、仮に受賞したとしても、誰が授賞式に来るのかという問題はあったのだが。 エボラ出血熱は収束に向かいつつあるという報道も出始めているが、「イスラーム国」は依然として大きな勢力を誇り、その勢いはとどまることを知らないかのようだ。 初めて「イスラーム国」が世界政治の表舞台に躍り出たのは、イラク第2の都市モスルを陥落させた2014年6月10日のことであった。「イスラーム国」は、モスルの空港や市庁舎、銀行や刑務所といった公共施設を占拠し、「アッラーの他に神なし」と書かれた黒旗を掲げた。モスルに駐留していたイラク正規

    進撃する「イスラーム国」はイラク政治をどこへ連れて行くのか/山尾大 - SYNODOS
    wkatu
    wkatu 2015/01/21
    『「イスラーム国」の台頭とモスル陥落は、いずれもCPAの戦後イラク政策の失敗がもたらしたもの』
  • リベラル21 中国の少数民族の悲しみとともに、超国家主義はよみがえる

    『夢・大アジア』(集広社刊)という季刊雑誌創刊号を見た。右翼のイデオロギー雑誌である。執筆者には加瀬英明・頭山興助・田母神俊雄ら20数人が登場する(編集の仕方は「習近平」を「周近平」とするなど粗雑である)。 編集長石井英俊の巻頭言は、「強い日を創り、アジアを再び解放する/これが私たちの志であります/この為に季刊『夢・大アジア』を創刊いたしました」という文言から始まり、「私達は、この中国共産党政権による植民地主義・侵略からアジアを再び解放することを志しています/神武建国の詔(みことのり)には『八紘一宇』の理念が掲げられました。その日建国の実現は、ひとえにアジアを再び解放する戦いにおいて実現しなければなりません」とし、最後は「草莽崛起/私達は今ここに『興亜の大業』を為さんとするものであります」と結んでいる。 注)「八紘一宇(はっこういちう)」とは全世界をひとつの家にすること。戦前日海外

    リベラル21 中国の少数民族の悲しみとともに、超国家主義はよみがえる
    wkatu
    wkatu 2015/01/21
    ドイツはイスラエルを批判できないのと同種の話。しかし抑圧にあえぐ少数民族からすれば"そんなこと知ったことか"となるのも理解はできる。
  • 隅田金属日誌(墨田金属日誌) アレ宰相がイスラエル側に肩入れしたせい

    アレ宰相がイスラエルに肩入れした段階で、面倒はわかっていた話だ。「『イスラム国』日人殺害警告=湯川さんら2人か—72時間以内、235億円要求」 は、その面倒に過ぎない。 日は中東問題に責任を持つ立場ではない。紛争には経緯があるだろうし、現実的な対応の必要もあるだろう。だが、日が火種を巻いたわけでもなく、地中海側には日の権益も大したものはない。 そこでイスラエルに肩入れしても仕方もない。アレ宰相としては、自身や支持者の永続敗戦論的な価値観から、米国に赤誠を示したつもりなのだろう。 だが、去年のガザ侵攻はどうみてもイスラエルの不正義である。 それにもかかわらず、わざわざそのイスラエルまで行き「日は中立だけどイスラエルは自由や民主主義といった価値を共有するから仲良くしよう、お金をあげるよ」といってしまった。 そうなれば、アラブ世界、イスラム世界の反発、日への悪感情想起は目に見えている

    wkatu
    wkatu 2015/01/21
    ドライなリアリズムから見てもイスラエルへの肩入れにどんな国益があったのか、という話
  • 伊勢崎賢治 on Twitter: "イスラム国邦人拘束。毎日から電話取材。個人が危ないところに行き、国に迷惑をかけるのはどう思うかと。社の責任で人を送らない大手メディアが何も言える立場にないと言っておいたが、書かないだろうな。"

    イスラム国邦人拘束。毎日から電話取材。個人が危ないところに行き、国に迷惑をかけるのはどう思うかと。社の責任で人を送らない大手メディアが何も言える立場にないと言っておいたが、書かないだろうな。

    伊勢崎賢治 on Twitter: "イスラム国邦人拘束。毎日から電話取材。個人が危ないところに行き、国に迷惑をかけるのはどう思うかと。社の責任で人を送らない大手メディアが何も言える立場にないと言っておいたが、書かないだろうな。"
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    wkatu 2015/01/21