2017年12月28日のブックマーク (7件)

  • 元オウム菊地直子さんの無罪確定がマスコミにつきつけた重たい課題(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2017年12月27日、元オウム菊地直子さんの裁判で最高裁が上告棄却を決定したことを、マスコミからの問合せで知った。彼女は2015年8月号の月刊『創』に獄中から手記を書いており、それを前後して私は何度も接見に通ったし、手紙のやりとりもしていた。彼女がそんなふうに接触したマスコミ関係者は私だけだったと思う。というのも、彼女の「マスコミ不信」は相当なものだったからだ。今回私のところに来たマスコミからの問い合わせは、彼女にインタビューができないかというものだったが、それは難しいだろう。 (注:この記事は最初27日に書いたもので、彼女はコメントも出さないのではないかと書いたがそれは間違いで、弁護士を通じて短いコメントを発表した) でもそれは無理もない。無罪が確定することになった今だからこそ明らかなのだが、彼女は警察のずさんな見込み捜査によって17年間も全国指名手配され、マスコミでも「走る爆弾娘」な

    元オウム菊地直子さんの無罪確定がマスコミにつきつけた重たい課題(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    wkatu 2017/12/28
    浅野健一「犯罪報道の犯罪」の出版が1984年。30年以上経っても何も変わらないのか
  • 原子力ゾンビ国家ニッポン - シートン俗物記

    先日、NHKで「脱炭素革命の衝撃」という番組が放映されました。 激変する世界ビジネス “脱炭素革命”の衝撃 https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2017082982SC000/ パリ協定発効から世界の動きが大きく変化し、脱炭素(CO2)≒再生可能エネルギー(再エネ)市場の拡大が進み、今や脱炭素を目標としない企業は投資先にも選ばれない、という“衝撃”的な内容でした。とりわけ、日は先進的技術を保有していながら、人々の(とりわけ政府の)認識が遅れているために、自己の認識とは異なり、世界の趨勢から取り残されていることが示唆されます。 ですが私が驚いたのは、ネットにおけるこの番組に関する関心の薄さ、というか無関心を装った態度です。 例えばはてなブックマークだと2つしか反応がありません。はてなブックマークでは「再生可能エネルギー」に関してネガティブなネタには極めて多

    原子力ゾンビ国家ニッポン - シートン俗物記
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    wkatu 2017/12/28
    『再エネ輸出に力を入れるためには国内でも導入拡大を方針に定めなくてはなりません。これは事実上、原子力の必要性と競争力を失わせるためにやりたくない。なので、原子力と石炭火力を官民一体で売り込む』
  • 「私たちの部落問題」: 星野智幸 言ってしまえばよかったのに日記

    6月25日(日)に上智大学で行われた「私たちの部落問題」という講義とトークのイベントに行ってきた。当に当に素晴らしかった。心から、参加してよかったと思った。 上智大学の出口真紀子先生の「立場の心理学:マジョリティの特権を考える」という授業の枠であり(この授業自体、すごく魅力的)、かつABDARC(アブダーク)というグループが企画した公開イベントでもあるため、学生も外部の人もいろいろと混ざり合い、会場を直前に大きな教室に変えねばならないほど、ぎっしり満席に近かった。 ABDARCとは(Anti-Buraku Discrimination Action Resource Center)の略で、「鳥取ループ裁判」という非常に悪質な部落差別事件の裁判に関わりながら、差別全般をなくすよう取り組んでいる、若い世代の有志の集まりである。「鳥取ループ」とは、「全国各地の被差別部落の所在地などの情報をイ

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    wkatu 2017/12/28
  • HOME - ABDARC~鳥取ループ裁判支援サイト~

    全国の部落の地名や関係者の個人情報をインターネット上に公開している鳥取ループ(示現舎)。 ABDARC(アブダーク:Anti-Buraku Discrimination Action Resource Center)~対鳥取ループ裁判支援サイト~は、彼らにNOを突き付けるために起こされた裁判の情報を中心に、部落問題の基礎知識などを提供するために設立されました。 ◆オンライン署名へのご協力のお願い YouTube上にある部落をさらす動画の削除を求めるオンライン署名を実施します。 法務省や自治体からの削除要請を無視し続けるYouTubeに対して、しっかりと声をあげ、YouTubeに署名を提出して、世論にも訴えていきたいと思います。 ぜひ、以下のキャンペーンに賛同をお願いします! オンライン署名ページへのリンクはこちらから→ 被差別部落をさらす動画をYouTubeは削除して! 呼び掛け用チラシは

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    wkatu 2017/12/28
  • 外国人の出国の権利すら奪う日本の入管 ダヌカさんの即時解放を! | SYI (収容者友人有志一同: Immigration Detainee's Friends) Blog

    Posted on: 2017年 12月 27日 私たちSYIは、入管による非正規滞在の外国人の収容と送還に反対しています。ところが今回、入管が外国人の出国の権利すら奪っているという事実が発覚しました。スリランカ国籍の男性ダヌカさん(1982年生)は、2010年11月から6年以上も帰国を妨害されつづけ、現在は東京入管に収容されています。なぜこんなことが起きるのか。ダヌカさんの証言からは入管のさまざまな問題が見えてきます。 ダヌカさんの入国の経緯 ダヌカさんは1998年に来日し、超過滞在で就労していましたが、2008年に送還されました。彼は偽造パスポートを使い、別人の名前で入国していました。入国当時に未成年だったので単身での入国を許可されない可能性が高かったためです。しかしそのことに入管は気づかなかったのか、不法残留を理由として彼に退去強制を命じました。 ふたたびダヌカさんが日に来たのは2

    外国人の出国の権利すら奪う日本の入管 ダヌカさんの即時解放を! | SYI (収容者友人有志一同: Immigration Detainee's Friends) Blog
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    wkatu 2017/12/28
  • 「少女が支配によって救われる物語」が満たしているニーズとは? - wezzy|ウェジー

    ケータイ小説の世界では一貫して、ここでしか描けない類の物語が繰り返し生産され続け、強い支持を集め続けてきた。一般的な少女マンガや少女小説で堂々ヒロインをはれるような少女たちだけではなく、そこからははじかれるような属性の少女・女性たち――「少女は清らかな存在であるべき」というコードから逸脱した存在も、ここでならば、救済や回復の物語の主役になれる。 この「はじかれる属性」のことを、ケータイ小説ブームの頃の大人たちは「ギャル」という言葉でくくっていた。特に批評の世界では、「ギャルが自分たちのための物語を紡ぎ始めた」という言い方がよくされた。だからこそ、ギャル文化が衰退していくとともに、ケータイ小説も消滅したとみなされたのである。 しかしケータイ小説は残った。ギャル文化とともに潰えはしなかった。なぜなら、既存の少女向けコンテンツからはじかれていたのは「ギャル」という自己表現スタイルではなく、「ギャ

    「少女が支配によって救われる物語」が満たしているニーズとは? - wezzy|ウェジー
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    wkatu 2017/12/28
    『男に溺愛される前も後も、ヒロインの「無力さ」には変化がない。彼女たちは終始、脅威に抗う根本的な力――それは多分に社会的な力なのだが――を持たない存在のまま』
  • 精神論を振りかざし電通の過重労働を擁護、自殺した娘の母をバッシングする評論家の暴力 - wezzy|ウェジー

    2017.02.15 16:10 精神論を振りかざし電通の過重労働を擁護、自殺した娘の母をバッシングする評論家の暴力 サイトを読まれる方が日頃手にすることがないであろうオヤジ雑誌群が、いかに「男のプライド」を増長し続けているかを、その時々の記事から引っ張り出して定点観測していく連載。 広告代理店・電通の社員だった高橋まつりさんが2015年に過労自殺し、電通が労働基準法違反で書類送検された一件は、まつりさんの母親からの切なる訴えもあり、常態化している残業を中心に労働問題の再考へと繋がっている。母・幸美さんは、昨年12月25日、娘の命日に手記を発表した。「まつりの死によって、世の中が大きく動いています。まつりの死が、日の働き方を変えることに影響を与えているとしたら、まつりの24年間の生涯が日を揺るがしたとしたら、それは、まつり自身の力かもしれないと思います」としつつ、「生きて社会に貢献

    精神論を振りかざし電通の過重労働を擁護、自殺した娘の母をバッシングする評論家の暴力 - wezzy|ウェジー
    wkatu
    wkatu 2017/12/28
    これは書いた輩だけではなく載せた方も全く同罪。花田紀凱だから別に驚きもしないが。