2022年8月1日のブックマーク (1件)

  • 安倍氏国葬「時代を逆行する恐怖感じる」 研究者が警鐘鳴らす理由 | 毎日新聞

    安倍晋三元首相の写真が飾られた祭壇に花を供え、手を合わせる弔問客=山口県下関市東大和町の安倍事務所で2022年7月12日午前10時6分、部坂有香撮影 政府は、安倍晋三元首相の国葬を9月27日に行うことを閣議決定した。国葬は吉田茂元首相以来、55年ぶりになるが、弔意の強制や、安倍元首相の功績の過大評価につながるとの批判が相次いでいる。国葬について研究してきた宮間純一・中央大文学部教授(日近代史)は「国葬はかつて危険な文化装置だった。歴史的経緯を踏まえた議論が必要」と言う。【山下智恵】 政治利用されてきた国葬 「国葬は、天皇の下に国民を統合する役割を果たし、太平洋戦争中は戦争動員の装置として利用されました。今の日社会での国葬が、必ずしも同様の役割を果たすとは思いませんが、将来的に時の政権に悪用されないとは限りません」 公文書などを通じて、明治政府による国葬の起源や成立の過程などを研究してき

    安倍氏国葬「時代を逆行する恐怖感じる」 研究者が警鐘鳴らす理由 | 毎日新聞
    wkatu
    wkatu 2022/08/01
    山本五十六は『戦時下の英雄として対象となり、戦局悪化の中で戦時体制を強化する明確な狙いが当時の政府にあった。山本の遺志を継いで頑張らなければと国民を戦争に動員し、反対の声を排除する装置として機能した』