日本の終戦記念日の夜、韓国では「光復節(解放記念日)」を 記念する様々な特別番組が放送されていた。 その日、「ヲタク」は韓国の衛星放送を通じてMBCの「PD手帳」を 見た。テーマは「新『親日派』の正体をあばく」。 主役(?)は、「ヲタク」なりに前々から「いかがわしさ」を 感じていた呉善花なる作家だった。「PD手帳」は、調査取材を 通じて彼女の正体に迫りながら、彼女のような生き方をする 韓国人や、その背後にいる日本の勢力(?)をあぶり出し、 厳しい批判を加えた。 日韓の狭間に存在する、ある種の闇の部分に光をあてた 見ごたえのあるドキュメント番組であったと思う。 彼女の大学での講義(?)を隠し撮りするなど、取材方法に 若干の問題を感じないわけではなかったが、取材班の「真実」に 迫ろうとする気迫や執念には並々ならぬものを感じさせられた。 彼女の「著作」と講義の質的な落差は、まさに天地の差だ。 彼
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