神奈川県鎌倉市が生活保護相談窓口を封鎖して、市民からの相談を回避すると同時に、虚偽の説明を行って相談者を追い返していた事実が発覚した。 NPO法人POSSEのブログに詳細が記載されている。 ぜひお読みいただきたい。 事件は、鎌倉市に相談した男性が「不適切な対応を受けた」とNPO法人POSSEに相談したところから明らかになった。 相談窓口のカウンターが棚で塞がれ、相談できないだけでなく、生活保護に対する正しい情報も伝えられないという。 POSSEスタッフから報告を受け、「さすがにそんな悪質なことはないだろう」と思ってしまった。 しかし、事実としてその状況があったようだ。同行したスタッフの報告は以下の通りだ。 カウンターが棚で塞がれた異様な状況につき、POSSEスタッフは課長に抗議しました。課長の説明では、2012年に職員が増員した際、職務スペースを増やすために「やむを得ず」棚を置いて窓口を封
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