身の丈に合わないテーマと役職は身を滅ぼすのを小泉進次郎は身をもって高校生に教えた。 素晴らしい反面教師である。 www.huffingtonpost.jp 自民党の小泉進次郎衆院議員は10月2日、都内で開かれた「朝日地球会議2016」で、「10年後の農業、2021年の東北、22世紀の日本」をテーマに90分語った。 それをテーマに語るくらいなんだからと思ったらこの始末なのです。 ■小泉氏が語る、「10年後の農業」のために大切なこと 「コンニャクは、何年間かけて育てられるか知ってますか?」小泉氏は、講演の冒頭で、最近視察した群馬のコンニャク農家の話を披露。3年間かけて育てるコンニャクの手間や、糸コンニャクに海藻が含まれている理由など語った。(略) いま全国の農家を巡る小泉氏は、「10年後の農業」のために大切なことは、「失われた持続可能な農業を取り戻すこと」だと語った。「農家の平均年齢は66歳、