難しすぎてよく分かりません.おおざっぱに言うと,カーブレットは位置と角度と尺度(スケール)に着目した多重解像度解析なのかな.ウェーブレットは位置と周波数と尺度(スケール)に着目した多重解像度解析でしたね(多分).こうやって相対に考えていくと理解が早いのかもしれませんよ. これと骨格画像の関係は,エッジに沿ってカーブレットの係数が生じる,ということだと思われます.私の立場から言わせれば,所詮ラスター表現の域から出ないんじゃないか,と.逆に得られる知見としては,解像度を落とす毎に角度も粗くなるということ.これはベクター表現でも曲率とラスタライズの解像度の関係に適用できるのかも知れない.なんてことをつらつら思いました. もう少しカーブレットの現実的(具体的)なところを見てみます.まずは,適当な解像度を指定し,その時に得られる角度の粗さを決定します.次に,画像全体にFFTを掛けて,その係数の中から