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ブックマーク / old.insight-tec.com (3)

  • ロールバック・セグメントに関する検証 その1 - InsightTechnology 旧ブログ

    ~ロールバック・セグメントに関する検証 その1 ~ ペンネーム ちゃむ 今回から、ロールバック・セグメントに関する検証を行なう。 <ロールバック・セグメントの役割> Oracleには、1つ以上のロールバック・セグメントが存在する。ロールバック・ セグメントには、トランザクション処理時の変更前の値が記録される。 この更新前の値を用いて、読取り一貫性、トランザクションのロールバック、 データベースのリカバリ(REDOをあてていくロールフォワードの後にロールバッ クを行なう)を実現している。 以下に、ロールバック・セグメントが更新前情報を格納しているイメージ図 を示す。 ロールバック・セグメントには、プライベート・ロールバック・セグメントと パブリック・ロールバック・セグメントがある。 <プライベート・ロールバック・セグメント> 単一のインスタンスでのみ使用可能。起動時に、初期化パラメータの r

    wkoichi
    wkoichi 2009/12/08
  • 新・ソートに関する検証 その3 - InsightTechnology 旧ブログ

    <新・ソートに関する検証 その3> ペンネーム グリーンペペ □さて、まずは前回のオラクルクイズの回答から、 Question: 夜間バッチに大きなソート処理が実行されている。 夜間帯は通常ほとんどバッチプロセス以外は実行されない。 pga_aggregate_targetの5%しか1プロセスにソートエリアがメモリに割り当て られないのでは、ディスクソートとなってしまい処理の遅延が発生してしまう。 pga_aggregate_targetを大きくするほどメモリに余裕はない。 なんとかならないのか? Answer: 大量ソートのバッチトランザクションには以下の呪文をつけて下さい。 alter session set workarea_size_policy = MANUAL; alter session set sort_area_size = バイト数; これでトランザクション別に任意に大

    wkoichi
    wkoichi 2008/03/10
    workarea_size_policy = MANUALを指定することでソートに使用するメモリを増やすことができる
  • 新・ソートに関する検証 その2 - InsightTechnology 旧ブログ

    <新・ソートに関する検証 その2> ペンネーム グリーンペペ 今回も検証生活~基礎編~です。 pga_aggregate_targetはインスタンス内で使用可能なPGAの総量を指定します。 では指定したサイズを1プロセスが消費し尽くすことができるのでしょうか? それともリミッターのようなものはあるのでしょうか? pga_aggregate_targetの値を動的に変更してみて、1プロセスがソート処理に 使用するメモリ領域の上限を検証してみます。 □環境 OS:Red Hat Linux release 7.1 Oracle:9.2.0.1 □自動PGA管理に設定 SQL> alter system set pga_aggregate_target=10M; システムが変更されました。 SQL> alter system set workarea_size_policy=auto; システム

    wkoichi
    wkoichi 2008/03/10
    1プロセスで使用するメモリはデフォルトではpga_aggregate_targetの5%が上限
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