東大在学中に司法試験に合格し、ボストンコンサルティンググループ、リップルウッドと経歴を積んだ後、ライフネット生命の社長に就任した岩瀬大輔氏。schooの取材に対して、インターンシップの学生に単純作業を任せたらすぐに辞めてしまったというエピソードを披露した。その内容は驚くほどブラックなものだ。 岩瀬大輔「ある学生がどうしてもインターンシップさせてほしいって言ってきたんですね」 「ドアの前で待ち伏せされるぐらいだったんで、しょうがないから『じゃあちょっとだけ手伝っていいよ』って言ったんですよ。それで『とりあえず僕が持ってる名刺を全部Excelに入力して』って言ったんですね。お客さんとか色々な知り合いの名刺です」 学生はさっそく仕事に着手する。しかしその後、2週間経った頃に学生が辞めたいと言ってきた。 岩瀬大輔「その学生は『自分はマーケティングとかそういう仕事をしたかったのに、何でこんな永遠に名