はじめに 英国の Open Data Institute という団体が Open Banking Standard というレポートを 2016 年 2 月 8 日に公開しました。大雑把に紹介すると「英国の金融業界 Web API 化への指針を示した文書」となりますが、より詳しい紹介はマネーフォワード社の公式ブログにある「ODIによる銀行のオープンスタンダード」というエントリーを参照していただければと思います。 このレポートは、金融業界の方々が目を通したほうがよい文書ではありますが、「7c. Security」(41 ~ 54 ページ) の内容は、技術的な背景知識を持っていないと読むのが難しいので、この記事で少し解説しようと思います。 (背景事情:当レポートの読み合わせを行う「銀行オープンスタンダード勉強会」へのお誘いを受けたので、資料を準備している次第です。) 注意:この記事はまだ完成して
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 対象読者 AWSでサーバーレスアーキテクチャでマイクロサービスのAPIを開発しようと思っている方 AWS Lambda、Amazon API Gateway、Serverless Frameworkの概要をある程度理解している方 今回作成した物 サーバーレスアーキテクチャでAPIを作成してみました。 ソースコードはgithub上に公開してあります。 https://github.com/keita-nishimoto/aws-serverless-prototype 環境は以下の通りです。 HostsOS(MacOS 10.12.3)
Amazon API Gateway の Custom Authorizer を使い、OAuth アクセストークンで API を保護するAWSOAuthAPIGatewayAWSLambdaAuthlete 1. Custom Authorizer とは? 2016 年 2 月 11 日に AWS Compute Blog の「Introducing custom authorizers in Amazon API Gateway」 という記事で、Amazon API Gateway に Custom Authorizer という仕組みが導入されたことがアナウンスされました。 これにより、Amazon API Gateway で構築された API にクライアントアプリケーションが (OAuth や SAML 等の) Bearer トークンを提示してきたとき、そのトークンのバリデーションを外
An AWS Centric Solution Architecture for Open BankingOpen Banking and Existential DisruptionA huge change is approaching in the regulatory landscape that places banks directly at risk of existential disruption. Open Banking and PSD2 are British and European legal regulations that are set to open up banking data to consumers over Internet-accessible APIs. Once a bank customer’s account, transaction
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