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概要 WordPressを運用しているサーバーでファイルをアップロードすると 「エラーが発生しました。アップロードしたファイルは php.ini で定義された upload_max_filesize を超過しています。」 とエラーが表示される場合は、PHPの設定とWEBサーバー(Nginx)の設定を見直す必要があります。 また、nginx側で「413 Request Entity Too Large 」と表示される場合も同様で、php.iniとnginxの設定を変更する必要があります php.ini の設定変更 php.iniで、アップロードできるファイル(upload_max_filesize)・POSTできるファイルサイズ(post_max_size)の最大値を変更する必要があるので下記のように変更します アップロードできる最大のファイルサイズ(100Mに設定) upload_max_
PHPでファイルアップロードを行うこともありますが、あちこちの設定が「扱えるファイルの最大サイズ」に影響するので、抜けや漏れが発生しやすいかもしれません。 第一の壁 HTTPサーバ まず、POSTリクエストはHTTPサーバに届きますが、このHTTPサーバの段階で「最大のリクエストサイズ」や「最大のPOSTサイズ」で容量を制限してあることがあります。 Apacheではデフォルト無制限なので、意図して設定していない限り問題にはなりませんが、nginxの場合はもともと「静的ファイルの配信」を意図して作られていた加減か、最大1MBというかなり低めの設定がデフォルトになっています。PHP側をいくら設定しても、nginxで設定した場合にはPHPまで大きなデータが届かないので、注意が必要です。 第二の壁 PHPの最大POSTサイズ そして、PHP側でもpost_max_sizeとして、POST可能なデー
$ sudo vi nginx.conf $ sudo service nginx configtest nginx: the configuration file /etc/nginx/nginx.conf syntax is ok nginx: configuration file /etc/nginx/nginx.conf test is successful $ diff nginx.conf{,.`date +%Y%m%d`} 25,31c25 < keepalive_timeout 130; < send_timeout 130; < client_body_timeout 130; < client_header_timeout 130; < proxy_send_timeout 130; < proxy_read_timeout 130; < --- > keepalive
通常、nginxではアクセス元IPアドレスはログフォーマットで $remote_addrと指定した列に書かれます。 ただし、ELBなどロードバランサーを経由した場合、$remote_addにはELBのIPアドレスが書かれ、代わりに$http_x_forwarded_forにアクセス元のIPアドレスが記載されます。 ELB経由でも$remote_addrにアクセス元IPアドレスを書くやり方があったのでメモ。 デフォルト状態でどうなるか確認 EC2にnginx(1.8)を立てます。 # インストール。バージョン確認 $sudo yum install nginx $nginx -v nginx version: nginx/1.8.0 # サービスの起動 $sudo service nginx start # ローカルホストからの接続 $curl http://localhost $sudo
nginx で location と proxy_pass を組み合わせて使うとURLパターンごとに行き先が違うリバースプロキシがとても簡単に作れる。 このとき、proxy_pass によるリバースプロキシが設定したとおりに動いているのか確認したい。それぞれのアクセス先をログに出力したい。 ログ設定は /etc/nginx/nginx.conf に書いてある。 元々のログ出力の記述は以下のようになっている。クライアントが nginx に接続してきたログだ。コレはこれで変更したくない。 log_format main '$remote_addr - $remote_user [$time_local] "$request" ' '$status $body_bytes_sent "$http_referer" ' '"$http_user_agent" "$http_x_forwarded_
Linuxサーバー、ここではVPS(Virtual Private Server)上に構築したnginxとApacheの性能比較を実施したので、レポートします。 性能比較方法 abコマンド(Apache Bench)を利用して、nginxとApacheの性能比較を行いました。Macのターミナルから下記abコマンド(aaa.bbb.ccc.dddはIPアドレス)を実行し、ネットワークを介してVPSに100リクエスト(10の同時接続を10回)送り、その処理能力を比較しました。 $ ab -c 100 -n 10 http://aaa.bbb.ccc.ddd/ 性能比較したVPS環境 ・ServersMan@VPSの最安プラン“Entry” ・CentOS 6.3 64bit ・nginx 1.2.7 ・Apache 2.2.15 ※ nginx、Apacheともにyumで初期インストールした状
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