This document compares features and performance of the following NTP implementations: Presence of the features was determined from the documentation, observed behaviour, and source code. There may be mistakes, please let us know if you find any.
環境 RHEL5 ( ntp-4.2.2p1 ) RHEL6 ( ntp-4.2.4p8 ) NTPは結構微妙な修正を入れてくるのでバージョンが異なる場合は注意が必要。 manが当該バージョンの情報源としてはまず優先。 最近の変更 RHEL6ではRHEL5で /etc/init.d/ntpd のみで行っていたことを /etc/init.d/ntpdate と /etc/init.d/ntpd に分離している。 ntpd起動前のntpdate実行について分離している。ntpdを使うのであればntpdateも同時に有効にするべき(ntpdate実行を避けたい場合以外)。 設計 何もよりも先に 『参考』にあげた富士通の『Linuxユーザーズマニュアル RHEL6編』がNTPの説明として詳しい・わかりやすい。まずはこれを読む。 NTPサーバの階層設計 NTPを使う目的は『正しい時刻の維持』と『時刻
日本時間 2015/07/01 08:59:59 から 09:00:00 の間にうるう秒が挿入されます。 検証手順と、どのように対応すれば良さそうか検証した結果をまとめます。 情報は、すべて執筆時(2015/06/18)のものです。 検証環境は Amazon Linux 2015.03、Timezone は Asia/Tokyo です。 うるう秒を挿入させない 時間遡行を起こさせない 08:59:60 を刻ませない の 3 点に対応するための方法を記します。 結論 追記(2015/06/25): ntpd を事前に止める手順で、すでに Leap Indicator(LI) がセットされている場合は、 ntptime -s 0 を実行する必要があります。 実行する必要があるケースは、ntptime で確認できます。 $ ntptime ntp_gettime() returns code 1
2012年7月1日 08:59:59 秒(JST)の後に1秒が追加される、うるう秒が発生しま す。 うるう秒に関する基本的な情報は以下のNICTのページで説明されています。 うるう秒の対応(2012年7月実施版) このうるう秒発生時における、Linux上のNTPの動作について検証してみた所、 各種Linuxディストリビューションによって動作が異なる事が解ったのでまとめ てみました。 検証はNICTで公開されている 簡易NTPサーバー を利用して、LIフラグが01のパケットを受け取る方法で行いました。 うるう秒発生時の挙動として以下3種類のパターンが挙げられます。 kernelの機能を利用して時刻の補正を行う LIパケット受信時、ntpdはシステムコールの adjtimex(2) を発行し、kernelの機能を利用して時刻の調整を行います。結果として、 うるう秒発生時に時間の逆行が発生します
北国のインフラエンジニアのkirksenchoです、初めましてこんばんは。 とうとう今月末に迫ってきたうるう秒挿入ですが、そろそろ対策しないとなりませんね。 3年前のうるう秒挿入時は、Linuxカーネルのバグが原因で、あちらこちらで問題が出ていたようです。 さくらクラウドさんでは、こんな情報が出されていましたが、番犬タイマーでカーネルパニックされたらインフラエンジニアもパニくりますね。 http://www.sakura.ad.jp/news/sakurainfo/newsentry.php?id=655 要はカーネルをバグフィックスされたバージョンにアップデートしておけば問題は出ないはずですが(デグレや新たなバグ作り込みが無い前提)、既に該当するカーネルバージョンのサーバが数百台も数千台もあって、カーネルアップデートの影響が大きすぎて無理!というケースも大規模クラウド全体を管理していたら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く