マーサ・スチュワートさん=5月18日、米ニューヨーク市/Angela Weiss/AFP/Getty Images (CNN) 米国の女性実業家で作家、テレビ司会者でもあるマーサ・スチュワートさんがこのほど、雑誌とのインタビューでリモートワークに反対する持論を展開した。 スチュワートさんはこの中で、週に3日出勤、2日在宅という働き方ですべての仕事を片付けるのは無理だと主張した。 米国内の職場の状況をフランスと比較し、フランスは1カ月の夏休みを取るなど「愚かな」勤務形態の結果、国があまり繁栄していないと批判。「人々が職場に戻りたがらないからといって、米国もだめになっていいのか」と問いかけた。 自分は今、米国人に出勤を促すために「大暴れ」しているとも語った。 オフィス勤務への切り替えを主張する著名人は、スチュワートさんだけに限らない。ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど米大手銀行
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