viを使っていると置換コマンドを使う場合があります。 基本的な使い方は以下のような場合です。 例えばよく使うパターンとして、ファイル内の「置換前テキスト」を「置換後テキスト」に変換する場合のコマンドは次のようになります。(ファイル全文で、確認が毎回入ります。) :%s/{置換前テキスト}/{置換後テキスト}/gc オプション説明 :sでコマンドラインモードの「substitude」に移ります。 substitudeとは代入とかいう意味です。(後述参考) %を付ける場合は、開いているファイルの内容すべてを対象とします。 gはマッチしたテキストすべてを置換します。 cは置換前に、実行してよいか毎回確認するオプションです。 例1:カーソルのある行の最初の一番目に見つかった文字列を置き換える場合 :s/{置換前テキスト}/{置換後テキスト} 例2:カーソルのある行で見つかったすべての文字列を置き換