しかし、メカさんが考えている「思想の部分に切り込む」どういうことなのか、引用元のテクストを読んでもはっきりしない。 それで認識が違うと言われても、じゃあ説明してください、としかならない。 「思想の部分に切り込む」のなら科学者じゃなくたってできるし、文系のどこかの分野の人の方が得意かもしれない。「思想の部分に切り込む」ことのニーズを呈示できれば、科学以外の分野の人にもっと入ってもらえるかもしれない。 そんなわけで「思想の部分に切り込む」の具体的内容について追加説明がほしいところなんだけど……。 by apj (2009-08-22 01:06) 「思想」を信条、主義、スタンスという意味に広げれば、批判的思考や科学的懐疑主義は思想の一種ですよね。そして疑似科学批判を行っている人たちは、議論の端々で、あるいはまとまったエントリとして懐疑主義について述べているのではないでしょうか。ただ懐疑主義的な
はじめに断っておきます。 まいける級にでんじゃらすでばっどです。 冗談であることを理解した方のみ先をお読み下さい。 3.病気の原因、つきあい方 Q:予防接種には水銀が含まれており、自閉症の原因となったり、健康を損なうおそれがある事を聞きました。母乳で育った免疫力の高い子供については予防接種を打たないで自然に病気に罹って免疫を獲得した方が強い免疫がつくのだと仰っておりました。健康な子には無理をして予防接種をする必要は無いと思うのですが。 A:なるほど強い免疫をつけたいのですね。もしかして感染パーティーとか言い出してないですよね?一昔前は深刻な病気が大流行して何千人もしんでしまった事があったけど、最近日本ではそれほどの流行がないのは予防接種のおかげだとか考えないかなぁ、普通。 え、自分は予防接種してないけど問題なく大人になれったって?それ、他の人が予防接種ちゃんとやっているおかげだったりするん
「代替医療」とは英語のalternative medicineの訳語で、本来は「効果は認められているが作用機序不明な伝統医療」や「効果の程も怪しい民間療法」「最先端の仮説に基く治療法だが真偽がはっきりしていないもの」などを広く含む用語である。 つまり、「治療効果は本物だけど科学理論で解明できてない」から「科学的だけど治療効果は疑わしい」「単なる健康法」、果ては「まったくのニセモノ」までが全部一括で「代替医療」と呼ばれているわけだ。 これはマズい。 なにが拙いって、"医療"の2文字が入っているために一見して正しく治療効果のある医療行為であるかのような印象を与えてしまうことが、だ。 東洋医学のように経験的に効果は認められている(が理論化されていない)ものを呼ぶ呼称としては悪くないのだが、ホメオパシーのように原理的にも実証的にも効果のなさがはっきりしているものや心霊治療のようなオカルトまでもが含
最近OEMメーカーや部品メーカーと打ち合わせがあって、雑談の感想。 どうも以前のエントリーの評判が悪いようだ。「疑似科学は潰しきれない」「多くの製品は情緒を売っているので科学的で無い件」は非耐久消費財・耐久消費財ともに情緒を売っているのであって科学的機能を販売しているわけでは無い事例が多いという指摘であって、その情緒は科学と相反するので、非科学・疑似科学との境目はグレーゾーンだよということ。そして業界関係者でもなければ境目は分からんだろという指摘なのだ。ところがピントがズレてるとか、細かい表現ミスは全体がおかしいという全否定や、題名で脊髄反射とか、、、頭悪いなぁという印象。メーカーでモノを作っていなければ「頭悪い」というのも言い過ぎか、でもだからこそ興味ある人は「勉強してね」というメッセージのつもりだったのだがorz。 でもそれで引っ込むのも癪に障るということで、小学生にもわかるように「境
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