株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
いじめ、暴力、暴言、種々のハラスメントなど多くの犯罪行為がメディアを賑わせている。こうした犯罪を引き起こす人たちに共通していることは、他人とよい人間関係を築く力が弱くて、人の気持ちを思いやる力も弱いということだ。 思いやりの心は、相手の心の中を思い浮かべる「想像力」と、相手の気持ちにより添う「共感力」から成り立っている。相手の悲しさやつらさを想像して共感する、それが思いやりだ。 この力を身に付けるには親子関係が土台となる。親は子どもが泣いていればあやし、頭をなでる。話を聞いて慰めてくれるし、うれしいときは一緒に喜んでくれる。このように、思いやられることのありがたさを、まず、たっぷり味わうことが大切だ。 しかし、それだけでは不十分である。親から思いやってもらえることだけでなく、自ら相手を思いやる経験も大事だ。 そのために一番いいのが、友だち体験だ。
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