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2011年4月19日のブックマーク (2件)

  • 気仙沼市を津波が襲った瞬間映像 / 目の前で家が押し流される | ロケットニュース24

    小学校から高校卒業まで気仙沼で暮らしていた者です。 市内のあちこちに過去の津波の到達した高さが記されていましたが、今回のものはそれをはるかに超えていました。 親や友人のお母さんを助けてくれた近所の人の所に支援物資を持ち込んだ時、母だけでなく同じコタツに入って話をしている人が実は津波に呑まれながらもつかまる物があって引き波にさらわれずに助かっていたり、水と火災に囲まれながら一晩を過ごしていたりと当に際どい所で生き延びた人達なのだと知って驚きました。 奇跡的に親や親戚、親しくしていた人に今のところ犠牲になった方はありませんが、過去に住んでいた家や親が暮らしていた家は津波ですっかり無くなっていました。 港町ですからいつかは津波にやられるだろうと感じてはいましたが、今でもこの惨状と通学や新聞配達、郵便配達で走り回っていた頃の町並みが自分の中で結びつきません。 日ごろから強い地震があったら夜中でも

    気仙沼市を津波が襲った瞬間映像 / 目の前で家が押し流される | ロケットニュース24
  • あなたが主張している「正論」は、「不安な人」には届かない。 - 琥珀色の戯言

    もしあなたが「なんとなく体調が悪くて不安」だったとしよう。 あなたは総合病院を受診し、不安を訴える。 診察室で、医者はあなたの訴えをパソコンのディスプレイを見たまま聞き流し、「じゃあ検査しましょう」と言う。 そして、血液検査やレントゲン検査を受けて、診察室に戻ってきたあなたに、医者はこんな態度をとるのだ。 「ああ、検査したけど、異常値は出てないし、レントゲンも問題ない。あなたの症状は、気のせいですよ。とにかく、検査で異常がないからだいじょうぶ、じゃあ次の人!」 さて、あなたはこれで「満足」できるだろうか? 「検査で異常がない」でも、あなたには「症状」がある。「不安」だ。 たぶん、「近くの病院でこんな対応をされた」ことを誰かがネットに書けば、そこには、同情の声が集まるはずだ。 いま、ネット上での「正論」の多くは、まさに、こういう「冷たい態度の医者」そっくりだと僕には思われる。 彼らは、「不安

    あなたが主張している「正論」は、「不安な人」には届かない。 - 琥珀色の戯言