09年のダービー馬ロジユニヴァースが30日付で競走馬登録を抹消された。今後は種牡馬となる予定(写真:サンケイスポーツ) 2009年の日本ダービーに優勝したロジユニヴァース(美浦・萩原清厩舎、牡7歳)が30日付で競走馬登録を抹消された。今後は北海道新冠郡の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定。 ロジユニヴァースは父ネオユニヴァース、母アコースティクス、母の父Cape Crossという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、久米田正明氏の所有馬。新馬戦−札幌2歳S−ラジオNIKKEI杯2歳S−弥生賞と無傷の4連勝を飾り、皐月賞で14着に大敗したものの、不良馬場で行われたダービーを4馬身差で圧勝した。その後は度重なる脚部不安に悩まされ、10年に札幌記念でアーネストリーの2着に好走した以外は低迷が続いていた。 通算成績は10戦5勝(うち重賞4勝)。獲得賞金は3億4332万300
巨人監督としてV9を達成した川上哲治氏(日刊スポーツ評論家)が、逝去していたことが30日、明らかになった。93歳だった。川上氏は28日の午後4時58分、東京・稲城市内の病院で亡くなった。故人の遺志により、すでに近親者のみによる密葬を行った。 家族によると、川上氏は春先に自宅での転倒による肋骨(ろっこつ)の骨折を引き金に、持病の心臓病が悪化。一時は歩行やボール投げなどのリハビリをするところまで回復したが、その後は全身の免疫状態が低下するなど老衰の症状が急速に進んだという。 川上氏は熊本工から38年に東京巨人軍に投手として入団し、その後、打者に転向した。赤バットがトレードマークで39年には打率3割3分8厘で、史上最年少の19歳で首位打者を獲得。人間離れした打撃術から「打撃の神様」といわれた。 61年に巨人監督に就き、65~73年まで9年連続リーグ優勝、日本一の黄金期を築いた。
ノリ&鶴岡 戦力外危機 球団“銭闘”認めず、期限は日本S終了まで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く