【ダービー】皇太子殿下が東京競馬場へ行啓 拡大 「日本ダービー・G1」(6月1日・東京)を御覧になるため、皇太子殿下が東京競馬場へ行啓されることを28日、JRAが発表した。日本ダービーのレースだけでなく、競馬場内にあるJRA競馬博物館で開催されている特別展も御覧になる。皇太子殿下の競馬場への行啓は、ウオッカが牝馬として64年ぶりに制覇した07年の日本ダービー以来となる。 続きを見る
フォルランはJリーグに何をもたらすか 拡大 2月9日、大阪市内でC大阪の「サポーターズコンベンション」が開催された。ランコ・ポポビッチ新監督やMF長谷川アーリアジャスールら新加入選手のお披露目が行われ、日本代表MF山口蛍のキャプテン就任も発表された。残念ながらウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランの来日は間に合わなかったが、会場は詰め掛けた1000人を超えるサポーターの熱気に包まれていた。 C大阪は昨季、日本代表FW柿谷曜一朗、同MF山口蛍らのブレイクもあり、リーグ戦とナビスコ杯を合わせた21試合でクラブ史上最多となる36万1103人を動員した。スタジアムだけではなく、舞洲の練習グラウンドにも連日若い女性が押し寄せ、「セレッソ女子」=「セレ女」という言葉まで生まれた。 また、13年の広告収入は前年比136%の約15億1948万円、入場料収入は同122%の約6億460万円、商品(グッズ)収入
【有馬記念】フラッシュが出走回避 2013年12月19日 18日の朝、M・デムーロを背に栗東CWを駆け抜けたエイシンフラッシュだったが、出走回避が決まった 拡大写真はこちら 「有馬記念・G1」(22日・中山) 10年のダービー馬で、今回がラストランの予定だったエイシンフラッシュ(牡6歳、栗東・藤原英)が19日、歩様の乱れで同レースを回避することが決まった。 会見で藤原英昭調教師は涙ながらに「残念です。今朝、歩様に乱れが見られ、右前脚の捻挫かと思われる。出走を取りやめて、そのまま引退することを決めました。目いっぱい頑張ってくれた。馬には感謝しかない」と語った。馬は不在の形になるが、23日に中山競馬場での引退式は予定通りに行う方向。今後は21日の午前に栗東トレセンを出発し、宮城県の山元トレセンを経由して北海道の社台スタリオンステーションで種牡馬入りする。 1 2次ページ
名将去っても光る“クルピ・ブランド” 拡大 12月11日、今季限りで退任したC大阪のレビー・クルピ監督がブラジルへ帰国の途についた。平日の朝にもかかわらず、関西空港には約150人のファン、サポーターが見送りに駆け付け名残を惜しんだ。日本で指揮を執った計8シーズン、60歳の名伯楽は多くの人に愛され、そして多くのものを残した。 次々と才能ある若手を育て上げた。11月に行われた欧州遠征の日本代表にはFW柿谷曜一朗をはじめ、香川真司、清武弘嗣、乾貴士、MF山口蛍と、クルピ監督の指導を受けた5人の選手が名を連ねた。日本が4位と躍進した昨夏のロンドン五輪にも、MF清武、山口、扇原貴宏、FW杉本健勇(当時東京Vに期限付き移籍)らC大阪育ちの選手を送り込んでおり、日本サッカー界において“クルピ・ブランド”“セレッソ・ブランド”を確立した。もちろん、クラブの育成組織による不断の努力が寄与したことは言うまでも
C大阪・茂庭がタイのクラブに完全移籍 2013年12月18日 タイのクラブへの完全移籍が決まったC大阪・茂庭照幸(右) 拡大写真はこちら サッカー、Jリーグのセレッソ大阪は18日、元日本代表のDF茂庭照幸(32)がタイのバンコク・グラスFCに完全移籍すると発表した。 茂庭は元U-20代表、U-23代表、日本代表で、平塚、FC東京を経て2010年からセレッソでプレーしていた。Jリーグ通算350試合に出場。 茂庭はクラブを通じて「セレッソでプレーした4シーズンは、僕のサッカー人生において大きな財産になりました。ここでセレッソを離れることになりましたが、僕の中にはピンクの血が流れています」などとコメントした。
エルド来季もカープ!現場から強い要望 拡大 広島がブラッド・エルドレッド内野手(33)との来季契約が大筋で合意に達したことが25日、分かった。 エルドレッドは4月末に死球を受け、右手を骨折し長期離脱。6月に復帰したが、実戦不足から不振で再び2軍落ち。だが再昇格した9月以降は23試合で主に4番を務め、打率・329、7本塁打、16打点と大暴れした。 9月25日の中日戦(ナゴヤドーム)ではチーム初のCS進出を決める13号決勝2ラン。10月13日の阪神とのCSファーストS第2戦(甲子園)でも決勝打を放ち、ファイナルS進出の立役者となった。 球団は当初、今季限りで契約を打ち切る方針だったが、終盤戦の大爆発により再考。野村監督をはじめ「現場からの要望も強かった」と球団首脳。残留交渉を続け、この日までに条件面で折り合いが付いた。 一方、去就が流動的だったルイスは退団が決まった。広島の来季の助っ人はバリン
赤星氏激白…“岡田語”わからなかった 拡大 プロ野球の元阪神で現野球評論家の赤星憲広氏(37)が5日、大阪市内で、MBS「痛快!明石家電視台」(関西ローカル/月曜、後11・58)にゲスト出演した。 バラエティーへの出演が少ない赤星氏だが、司会のタレント・明石家さんま(58)に「引退したんやから、言うてまえ!」と乗せられ、トークの才覚を発揮。現役時代は、当時の岡田彰布監督(55)=デイリースポーツ評論家=の主語や説明を省きすぎるオカダ節が「何を言っているのか分からないこともありまして」と告白。選手会長として岡田監督と多く会話するうちに理解が深まり「ものすごいことを考えている」という指揮官の“通訳”として、若手選手らに説明していたことを明かした。 8月26日放送予定。 続きを見る
香川が輝いた理由 C大阪コーチが語る 拡大 サッカー日本代表の今季初戦となる国際親善試合、キリンチャレンジ杯・ラトビア戦(ホームズ)が6日、行われる。FW香川真司(23)=マンチェスター・ユナイテッド=は、昨年10月のブラジル戦(ポーランド)以来約4カ月ぶりの代表復帰。日本代表の10番を背負い、欧州のトップクラブでプレーするまでに成長した香川をC大阪にスカウトし、プロの世界へと導いた小菊昭雄コーチ(37)=C大阪=に、その原点を聞いた。 「神戸から仙台に行ったあの子は見ておいた方がいい」 C大阪のスカウトを務めていた神戸出身の小菊氏は、地元の指導者たちから幾度となく聞かされていた。 少年の名は、香川真司。間もなく高校生になろうとしていた。 当時、小菊氏はGKが欲しいという要望を受け、FCみやぎバルセロナに所属していた丹野研太(現大分)の獲得に動いていた。調べてみると、同じチームの2学年下に
曙がステーキ店オープン「店顔出すよ」 2012年11月19日 第64代横綱にちなんだ看板の640グラムステーキを口に運ぶ曙=東京・荻窪の曙ステーキ 拡大写真はこちら プロレスラーの元横綱・曙が東京・杉並区のJR荻窪駅南口近くにステーキ店「曙ステーキ」を開業して実業家の仲間入りをする。 25日から開店で、19日は同店でオープン会見と試食会が開かれた。曙は「店を持つのが夢だった。単なる名義貸しじゃなく、でるだけ店に顔を出してお客さんに恩返ししたい」と抱負。第64代横綱にちなんだ640グラムの曙ステーキ(4800円)が看板だ。 来年2・8大阪大会では大仁田厚と電流爆破マッチの再戦に臨むが「店をかけるのも面白い」と、大仁田の母・巾江さんがオーナーのレストラン「ファイヤーママ」の名を挙げ“乗っ取り対決”をぶち上げた。
C大阪復帰の“改心”柿谷、清武と黄金中盤 【拡大写真はコチラ】 新体制発表でアウェー用の新ユニホームを着用して記念撮影に納まる柿谷(中央)=大阪市内のC大阪クラブハウス J1・C大阪は1月31日、大阪市内で新体制会見を行い、セルジオ・ソアレス新監督(45)や新加入9選手の入団とDF藤本康太(25)の新主将就任を発表。目玉はJ2徳島から復帰したMF柿谷曜一朗(22)。前在籍時は遅刻癖など素行が取りざたされた“異端児”がオトナになって帰ってきた。柿谷が同学年の清武と黄金の中盤を構成すれば、セレッソの初タイトルも見えてくる。 柿谷がオトナになって帰ってきた。問題児と呼ばれた2年半前の面影はどこへ…。背筋をシャンと伸ばした復帰第一声にかつての危なっかしさはなかった。 「こんにちは。柿谷曜一朗です。今年は社長も言うように、タイトルを目指して頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします」。C大阪の
市西宮MF後藤がC大阪入り「プロは夢」 【拡大写真はコチラ】 C大阪入りが決まった市立西宮の後藤寛太 J1・C大阪は30日、市西宮のMF後藤寛太(18)が入団すると発表した。後藤は初出場の全国高校選手権で3試合連続ゴールを挙げ、得点ランク4位タイの通算4得点と活躍。兵庫県の公立高校としては1972年度の神戸以来、39大会ぶりの8強入りに大きく貢献し、大会の優秀選手にも選ばれた。 全国高校選手権を沸かせたシンデレラボーイのプロ入りが決まった。後藤に関して、大会前までJクラブからのオファーはなかったが、大会でのパフォーマンス次第で獲得を視野に入れていたC大阪が正式オファーを提示。FC東京も獲得に動いていたが、昨年12月上旬に練習に参加させるなど、早い段階から興味を示していたC大阪入りを決めたという。 後藤は選手権初戦で、2大会前に全国制覇し、優勝候補の一角だった山梨学院大付から2得点を奪うな
ヨナやっぱり引退「これからは楽しく」 エキシビションでイナバウアーを披露する韓国の金=パシフィックコロシアム(共同) 「バンクーバー五輪・フィギュアスケート・エキシビション」(27日) フィギュアスケート女子金メダリストのキム・ヨナ(19)=韓国=が、今季限りで競技から引退し、プロスケーターに転向することを示唆した。エキシビション後「人生で1番のゴールは達成した。これからは楽しく滑りたい」と話した。来月の世界選手権(22‐28日、イタリア・トリノ)が、ライバル・浅田との最終決戦となりそうだ。 エキシビションでは、1月に用意したという金メダル仕様の演目「タイスの瞑想(めいそう)曲」を披露。ジャンプではミスもあったが、女王の貫禄漂う演技で観衆を沸かせた。「緊張したけど楽しめた。みんなに気に入ってもらえたらうれしい」と、吹っ切れたような笑顔も見せた。 世界選手権が最後の顔合わせになる可能性に、
戦力構想外…今岡、今オフトレード要員 今季残りシーズンの戦力構想から外れた今岡 阪神・今岡誠内野手(34)が、今季残りシーズンの戦力構想から外れたことが10日、分かった。チームが世代交代を迫られる状況下、来季構想入りも極めて厳しく、球団はシーズン終了までに今岡本人と面会し、今後の進退について話し合う。現役でプレー続行するには、今季年俸1億8400万円からの大幅減俸は避けられないが、今岡が希望すれば他球団へのトレード移籍を模索していくことになる。 ◇ ◇ 天才打者と呼ばれ、03年には首位打者、05年は打点王タイトルを獲得し、2度の猛虎優勝に貢献した男が、野球人生の大きな転機を迎える。 現在2軍調整が長期化している今岡が、今季残りシーズンの1軍構想から外れたことが明らかになった。 06年以降は故障もあり全盛期の姿は影を潜め、復活へ向けて苦しんできた。勝負をかけ臨んだ今季は、開幕から右の
村松と大村が交換トレード ともに古巣へ復帰 オリックスの村松有人外野手(35)とソフトバンクの大村直之外野手(32)の交換トレードが成立し、31日、両球団が発表した。故障や若手の台頭で出場機会が減っていたベテラン外野手を、かつて在籍したチームで生かしたい両球団の思惑が一致した。 プロ18年目の村松は2004年にダイエー(現ソフトバンク)からオリックスへ、15年目の大村は05年に近鉄(現オリックス)からソフトバンクへ、ともにフリーエージェント(FA)で移籍。主力として活躍したが、今季は村松が83試合、大村が79試合の出場にとどまった。 オリックスの中村勝広球団本部長は「互いのニーズが一致した。(大村の加入は)小瀬、坂口らを刺激する意味もある」と期待した。ソフトバンクの竹内孝規球団最高執行責任者(COO)は「ホークスの苦難の時代も優勝の感動も味わったことのある村松君に戻ってもらうことは、ホー
酸素カプセルの使用自粛 ドーピング違反の恐れで サッカー・イングランド代表のベッカムがけがの治療を行ったり、夏の高校野球で優勝した早実の斎藤佑樹投手が疲労回復に使用したことなどで有名となった「高圧酸素カプセル」が、ドーピング違反に当たる恐れがあるとして、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)が競技団体などに使用を自粛する文書を通達することが17日、分かった。 世界反ドーピング機関(WADA)規定の2008年禁止表国際基準に「酸素摂取や酸素運搬、酸素供給を人為的に促進すること」が含まれる。北京五輪の開幕が迫っており、JADA関係者は「違反の恐れもある。WADAは明記をしてないが、早い時期にホームページに掲載するとしている」と述べている。 日本オリンピック委員会(JOC)が同日開いた常務理事会でも取り上げられ、遅塚研一専務理事は「カプセルの使用は採尿しても分からない。国際オリンピック委員会(I
アメフットで防具届かず試合放棄の“珍事” アメリカンフットボールXリーグのパールボウル・トーナメント第1日が26日、東京・大井ふ頭第二球技場で行われた。Dブロックで富士ゼロックスと対戦予定だった明治安田パイレーツが運送会社のミスにより、防具などが予定時間に会場に届かず試合を棄権する“珍事”があった。同チームの梅田一夫監督は、チームの公式ホームページ上でファンと関係者に謝罪し「今後このような事が絶対に起きないよう対策を考え、チーム運営に全力を尽くします」とした。試合は富士ゼロックスの不戦勝。
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