「ラインアップの充実にともなってスマートフォンの販売が爆発的に伸びてきた」――ドコモの山田社長は第3四半期決算会見でスマートフォンの好調を説明し、目標販売台数の引き上げを発表した。2011年度には600万台の販売を見込む。 「スマートフォンは1月23日までに150万台ほど売れた。今年度末までにあと100万台追加したい。250万台程度を、新たな販売目標にする」 NTTドコモは1月28日、2010年度第3四半期(9月~12月)の決算を発表した。決算会見で同社代表取締役社長の山田隆持氏は、スマートフォン販売の好調やデータARPU(ARPU:ユーザー1人あたりの平均月間収入)の向上を説明。同社はスマートフォンの通期販売台数として130万台を見込んでいたが、11月以降に販売が「急激に伸びた」ことを受け、目標を250万台に引き上げた。2011年度はスマートフォンの販売台数が600万台前後になると踏んで
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