八丁堀にある内田洋行の「ユビキタス協創広場 CANVAS」は、大画面のスクリーンを備えた本格的なショールームがいくつもあり、しかもセカンドライフに同社が大変に力を入れていることもあり、これまでにも多くのSL関連の重要なイベントが開催されてきた。 そんなわけで私も時折お邪魔しているわけだが、去る1月19日に、国立情報学研究所(NII)のグランドプロジェクトである、Global Labのメンバーの方による仮想世界の最新技術を中心にしたプレゼンテーションがあり、お呼びいただいたのでオーディエンスとして参加させていただいた。プレゼンテーションはほとんど全てが英語で行われたため、通訳の方に奮闘していただいたにも関わらずどれだけをここで伝えられるかわからないが、SLの最先端のシーンを伝える内容だったと思うのでご紹介したい。 写真でもわかるように、CANVASの大スクリーンには、等身大アバターの表示が可