Copyright © 2021 | The Ise Shimbun, All Rights Reserved. 伊勢新聞社のホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
Copyright © 2021 | The Ise Shimbun, All Rights Reserved. 伊勢新聞社のホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
最近炎上していたこのまとめがとにかくひどい。 「クソフェミ「まずは本を読め!」俺ら「どの本を?」のテンプレに答える本当にフェミニズムが学べる5冊の本」 とりあえずこのまとめのひどさはいくつもあるのだが、 ・タイトルに「クソフェミ」というのが入っている時点で、フェミニズムを侮蔑する気が全身から汗のようににじみ出ている。真面目に謙虚さと疑いを持って学ぶ気はないようだ。 ・そもそもフェミニストが「まずは本を読め」というのをテンプレ的に言ってくるという状況があまり想像できないが、それはともかくとして他の専門分野で妙なことを言うと「本を読んでから言え」と言われるのは当たり前なのに(宇宙、地震や火山、医学、歴史など)なぜフェミニズムだけこんなにウザがられているのか理解できないし、また関心があるという人に本をすすめるのは別に普通である。 ・フェミニズムについて知りたいくせにいきなりロールズやセンをすすめ
映画『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男』を見た。"魂"のところは「ソウル」と読む。 ネタバレになるかもしれないのでイヤな人はここから先を読まないでください。 Get On Up Official Trailer (2014) James Brown ... ファンキープレジデントにしてショウビズ界1の働き者、ゴッドファーザーオブソウル、ジェームス・ブラウン(以下JB)の伝記映画である。そういう内容ではあったのだけど、この映画はJBの映画に見えてJBだけの映画ではなく、彼を支えた女房役のミュージシャン、ボビー・バードの物語でもあった。 話としては古典的。才能と努力、モーツァルトとサリエリ、ペコとスマイル、(『バガボンド』のほうの)宮本武蔵と吉岡伝七郎みたいなアレだ。ボビーは元々コーラスグループを組んでおり、慰問で車上狙いでとっつかまったJBが収監されている刑務所に赴く。そこでJBと劇的
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く