まあ予想通りの結果と申してよいでしょう、民主党敗北はそのとおりなのですが、この結果を「大敗」あるいは「惨敗」と表現できるかは少し微妙ですね、個人的には44議席とは民主がふんばった敗北と考えます。 比例ではいまだ民主が得票数第一位でしたし、東京選挙区などの複数区の結果でも民主全滅という選挙区はありませんでした、また野党側にしても自民・みんな以外は「敗北」と表現してもいいような結果になっております。 大敗かどうかの表現はともかく政権党民主にとって参院の過半数を大きく割り込んだことは、今後の政権運営を考えると痛恨の敗北なのは事実であります。 これでまたしても「ねじれ国会」になるわけですが、自民党政権時代の「ねじれ」では、参院で否決されても衆院で与党が「3分の2」の議席でもって再可決するという「奥の手」がありましたが、今回の「ねじれ」では与党側は衆院で再可決する頭数はありません、衆院で通過した法案
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