「みんなの「知識」をビジネスにする」はOK Waveの兼元謙任さんと佐々木俊尚さんの対談形式でまとめられている本です。 献本をいただきましたので、読書メモを公開しておきます。 この本で主なテーマとなっているのは、以前ブログでも取り上げた「クラウドソーシング」というキーワード。 個人的にも非常に注目しているキーワードなのですが、OK Waveはそのはしりに近いことをWeb2.0ブームの以前からやっている会社で、兼元さんの言葉のはしばしに、そういうクラウドソーシング的な事業を展開してる会社ならではの要素が出てくるのが興味深いところです。 ちなみに、個人的に印象に残ったのは、デザインにおける日本とヨーロッパの文化の違いのくだり。 日本のデザイン力はボトムアップで民衆から出てきているのに対し、ヨーロッパは、貴族がパトロンになった形のトップダウンのアートという大きな違いがあるようです。 そういわれて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く