■本の説明 内容紹介 【裏表紙より】 2005年末から各媒体で活動を続け、革新的な漫画研究やコミックレビューを重ねてきた、泉信行の仕事の八割方くらいを一冊に集成。 加筆・改訂・おまけをふんだんに盛り込んだ、最新の研究レポート! ゼロから知ってゆける漫画の原理。ページをめくり、見つめるものがいることで旅は続いていく――。 【目次】 日本の漫画のめくり方 ―視線の力学と漫画の文法― 第一部 読者の〈目〉が漫画に与える力 第二部 視線の力学 アングル編 第三部 視線の力学 ベクトル編 第四部 漫画の文法 コラム 『アレクサンドロス』の東征と左右のベクトル ボーナストラック ―付録― 松井優征『魔人探偵脳噛ネウロ』 村上よしゆき『新約「巨人の星」花形』 吉住渉『スパイシーピンク』 宇佐悠一郎『放課後ウインド・オーケストラ』 なぜ辻褄を合わせようとするのか? ■本の詳細 別冊:72ページ 価格:イベ