Jリーグが、年間100億円の放送権料契約を結ぶことが8日、分かった。 英国に本社を置く、メディアコンテンツ売買会社パフォーム・グループを中心にNTT、スカパー!を加えて、100億円×5年の総額500億円の大型契約を結ぶ見込みとなった。今季の放送権料収入は50億円。増額分は、世界のスター選手や名監督の獲得資金に当て、J全体の活性化とレベルアップを図る。9日の臨時理事会で議題に挙げ、承認されれば、発表される可能性がある。 この契約は、Jリーグの活性化につなげる狙いもある。放送権料の正式契約を結んだ後、今季就任した原博実副チェアマン(57)を中心にプロジェクトチームを発足し、Jクラブが有名選手、名監督と契約する際に、J事務局もしくは関連会社が契約金の一部を負担する、特別ルールを構築する予定だ。 すでに夢プランもあり、関係者は「メッシやCロナルドは完全移籍は難しいけど、6カ月限定のレンタル移籍なら
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