最近の更新 2024.4.7 履修モデルをアップロードしました。これは2024年度以降入学者のための履修モデルです。それ以前入学の学生とは違っているところがあるので注意。 2024.2.13 卒研発表会2023年度をアップロードしました。 2024.2.13 修論発表会2023年度をアップロードしました。 2024.1.25 博士論文発表会2023年度をアップロードしました。 2023.11.30 特別講義情報を更新しました。 授業関係の重要な情報が出るので、琉大教務情報のページをチェックするようにしましょう。 物理系ってどんなところ? † 受験を考えている人など、物理系に興味のある人は、まずここを見てね。
[2024-02-04] Contribution/新型コロナウイルスの時系列解析(5)第5波の詳細モデル(nino著) [2023-12-17] Contribution/新型コロナウイルスの時系列解析(4)第5波の統計モデル(nino著) [2023-11-06] Contribution/新型コロナウイルスの時系列解析(3)移動平均等を用いた感染状況の把握方法について(nino著) [2023-08-31] スポンサーご紹介/株式会社Quemix様のご紹介 [2023-08-31] 流体力学(加筆)/流体力学における最小作用の原理(提案)(鈴木康夫著) [2023-06-28] Contribution/新型コロナウイルスの時系列解析(2)第5波の特徴(nino著) [2022-03-20] 生徒募集/大学物理の家庭教師、生徒さんを募集します(クロメル) [2022-03-13] C
はじめに esprog.hatenablog.com 引き続き、CGの基礎的なところをおさらいしていこうと思います。 Forward Renderingについてまとめてみた - しゅみぷろ の内容と関連がありますので参考までに。 今回はこちらの本を参考に、シェーディングについてまとめます。 シェーディングの考え方 ライティングの物理 「フォトン(光子)」は振動数を$\nu$として $$E=h\nu$$ であるようなエネルギー$E$を持ちます。$h$はプランク定数です。ここでエネルギーの話をしたのは、光の強さとフォトンの持つエネルギーが密接に関わっているためです。 「光源」は連続的にフォトンを放出します。フォトンは真空中を真っ直ぐ移動しますが、原子と衝突することで以下のような影響を受けます。 進行方向が変わる 進行方向と振動数が変わる 原子に吸収される フォトンに色はありません。人間はフォト
現代物理学「基礎シリーズ」2 解析力学と相対論 (朝倉書店,二間瀬・綿村) に関する正誤表と書ききれなか った話題.
このサイトは学部では早稲田で物理を, 修士では東大で数学を専攻し, 今も非アカデミックの立場で数学や物理と向き合っている一市民の奮闘の記録です. 運営者情報および運営理念についてはこちらをご覧ください. 理系のための総合語学・リベラルアーツの視点から数学・物理・プログラミング・語学 (特に英語) の情報を発信しています. コンテンツアーカイブに見やすくまとめているのでぜひご覧ください. これは Python, 特に numpy, scipy, matplotlib を使った, 数学や物理ネタと Python プログラミングに関する記事だ. これから勉強の記録をつけること, それを共有することに目的に記事を書いていく. GitHub にも関係するコードを置いていくし, このサイトでもタグで記事を一覧できるようにしていく. ご興味ある方はぜひ継続的にチェックしてほしい. GitHub, pha
連絡先 E-mail アドレス: yamaguch@het.phys.sci.osaka-u.ac.jp 住所: 〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-1 大阪大学大学院理学研究科物理学専攻素粒子論研究室 研究室:大阪大学豊中キャンパス理学研究科H棟H728号室 授業 詳しくは授業・ゼミのページを見てください。2024年度第1学期は、全学の教養科目の現代物理学の基礎、物理学専攻の大学院生向けの素粒子物理学I、素粒子論研究室のM1ゼミ(場の理論)を担当しています。 研究 詳しくは研究のページを見てみてください。 弦理論や場の理論の研究を行っています。最近は特に弦理論や場の理論における一般化対称性に興味を持っています。対称性は物理において非常に重要な概念です。場の理論においても対称性は重要で、計算するのが難しい強結合の場の理論の性質が、対称性の議論だけからある程度分かるということがありま
画像はhttp://www.nobelprize.org/nobel_prizes/physics/laureates/2015/ より 「ニュートリノ振動」 って何なのよ! ニュートリノが振動するって何? 振動と質量に何の関係が?? どうやってそんなことがわかるの? それがあったら何か役に立つの? と謎は尽きぬのですが... まずニュートリノの歴史 ニュートリノの存在が最初に示唆されたのは1899年のラザフォードの実験。彼は「β崩壊」と呼ばれる現象を観測していた。 1913年、このβ崩壊を詳しく調べたチャドウィックは、出てくる電子のエネルギーが「連続スペクトル」であることに気づく。 しかし、これはおかしい!?「なぜ?」は▼を見よ。 なぜ終状態が「電子+陽子」だとおかしい? のような終状態を考えると、始状態は静止した中性子だから、$m_e v = m_n V$という「運動量保存則」が成立す
コペンハーゲン解釈を学ぶ時、一番最初にひっかかるのは「波動関数の収縮」という概念ではないだろうか。 ある量子系を測定して結果を得た途端、その状態は瞬間に別な状態へと変化するという、あの話だ。 古い教科書で学んだ先生方からは、「そんなことは気にするな。まずは計算ができるようになれればいい。(Shut up and Calculate!)」と親切なアドバイスを受けた人もいるだろう。 それでも何か気持ち悪い感じが残っている人も多いらしい。 従来の教科書ではコペンハーゲン解釈の本質的パーツの説明が抜けているから、こういう消化不良を起こすのだと思われる。 「コペンハーゲン解釈では波動関数(量子状態)は物理的実在ではなく、認識論的情報概念である。」としっかり理解すれば何も問題は起こらないのだ。 観測者が持っている系の情報量に応じて、1つの量子系に対する波動関数は人によって異なってもいい。 実在論的解釈
前野さん(@irobutsu)にツイッターでタキオンについていろいろ教えてもらっているうちに、意外なことが分かって面白かった。 タキオンは光速度より速く運動する粒子であり、因果律を破るため存在しないと考えられている。 しかしSF業界では多大なインスピレーションを与える源泉でもあり、多くの人に愛されている存在でもある。 問題は、2つのタキオンの間に働く重力は引力か、斥力かというところから始まった。 タキオンは超光速で運動するため、慣性質量の2乗が負になると通常言われている。 素朴に考えれば、これは純虚数の慣性質量をもつ存在だ。 これをまた素朴にニュートンの公式F=-G(m^2)/(r^2)に代入すると、タキオン間の重力は斥力になるようにも思える。 ところが前野さんと議論していくと、そう簡単な問題ではないことが分かってきた。 タキオンは静止させることができないため、それを重力源とする静的なブラ
大学に入ってから何度となく相対性理論の勉強に取り組んでは、その難易度に跳ね返されをかれこれ数回繰り返しています。 ちょっとずつでもトライするたびにちょっとずつでも進んでいかなければなと思い、Newton力学、特殊相対論、一般相対論でそれぞれ違くなる部分をわかりやすいように表形式でまとめてみました。 Newton力学・特殊相対論・一般相対論の対応表 物理学というのは、新しい理論が出たとしても、それは過去の理論を否定するのではなく、包括しなければいけません。 そういった意味で、下の表も極論を言ってしまえば(一部解釈を除き)「一般相対論」の部分に書かれていることが、左がわのニュートン力学と特殊相対論を含んいることになります。 ただそれぞれの適応範囲で、普通はこんなふうに書かれているよとういのをピックアップしました。なるべくテンソルは使わないようにしています。 ちょっと見づらいですがご勘弁。スマホ
メインページ / 更新履歴 数学:物理を学び楽しむために 更新日 2024 年 3 月 18 日 (半永久的に)執筆中の数学の教科書の草稿を公開しています。どうぞご活用ください。著作権等についてはこのページの一番下をご覧ください。 これは、主として物理学(とそれに関連する分野)を学ぶ方を対象にした、大学レベルの数学の入門的な教科書である。 高校数学の知識を前提にして、大学生が学ぶべき数学をじっくりと解説する。 最終的には、大学で物理を学ぶために必須の基本的な数学すべてを一冊で完全にカバーする教科書をつくることを夢見ているが、その目標が果たして達成されるのかはわからない。 今は、書き上げた範囲をこうやって公開している。 詳しい内容については目次をご覧いただきたいが、現段階では ■ 論理、集合、そして関数や収束についての基本(2 章) ■ 一変数関数の微分とその応用(3 章) ■ 一変数関数の
このページでは、物理のちょっとした知識を紹介します。いわゆる小ネタ集です。SFの設定などで使え るような奴もやるだろうし、物理の勉強にちょっと役に立つかな、みたいなことも書くつもりです。 ただいま、Wiki版に 移行作業中です。 このページのここ数ヵ月の更新記録 2006.3.25 光 の質量に関するFAQを追加。 2005.12.11 運動量・ エネルギー保存則と時空の対称性を追加。 2005.9.17 「極座標のラプラシアンの出 し方いろいろ」を追加。 2005.5.19 「最小作用の原理は どこからくるか?」を追加。 2005.5.19 「仮想仕事の原理」にちょっと追加。連結物体に関する注意。 2004.12.13 「最高温度はある か?(前編)」と「最高温度はあるか?(後編)」を改題。中身はほぼ変わってない。 ・目次 物理数学編 div,rot,gradの意味 あ
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