去年1年間、エコを考えるために、 レストランの料理をぜーんぶ「薪」で料理してみた。 これじゃ、ダメだと思った。 1日のレストランを回すのに、4~5束の薪を消費するの。 みんながエネルギーを「薪」に頼り始めたら、1本も残らず木が無くなります。 もっと、資源を少なく、効率の良い燃やし方はないか? 薪を火力として使うなら、「熱力学」を応用した、 もっと熱効率の良いシステムが必要だと思ったの。 いろいろ調べて、行き着いたもののひとつが・・ この『ロケットストーブ』システム。 正式には、「ロケット・マス・ヒーター」。 アメリカで生まれた比較的新しい発明で、日本でも「実例」はまだ少ない。 ロケットストーブにも、いろいろな形があるのだけれど、 これは廃材のドラム缶を再生して作るタイプ。 捨てられるものが、価値あるものになる。 その従来の薪ストーブとは全く違う、【ロケットスト